Google Homeでも「LifeSmart」で家の電気をオンオフしてみよう!
今回GoogleHomeと一緒に使用した「LifeSmart」の商品は、Amazon echoでも簡単に設定が出来たので、GoogleHomeで使用する場合も似たような手順だろう‥と勝手に想像していたので不安はありませんでした!
が‥!初心者の方はまず!!スマートスピーカーに話しかけて電気がON/OFFになる仕組みを理解して、マスターしてもらいたいです!!
Amazon EchoでもLifeSmart使用した記事はこちらから「Amazon EchoでLifeSmart(ライフスマート)の電気をONOFFしてみた」
今回電気を付ける為に使用した商品は、中国企業が販売している「LifeSmart スマートLED電球(BLEND™ Light Bulb)」です。これを使ってGoogle Homeで操作できるようにします。
利用するGoogle Homeは、海外モデルの英語対応のAmazon Echoではなく、日本語対応しているGoogle Homeなので、英語が出来ない‥という不安が無いのが大きなメリットですね!
さてさて、果たして電気は無事につくのか‥いざ挑戦です!
実際にGoogle Homeで電気を付けたらこうなった!
見事、電気のONとOFFをすることが出来ました。日本語で通じるので幾分ハードルも低くなって、小さな子供でも楽しめそうですね!
電気が付く流としては、GoogleHomeに「電気をつけて」と話しかける→GoogleHomeがアプリで繋げた端末に電気をつける信号を流す→端末に司令が届き、電気がつくという流れになります!
実際電気をつける設定は、GoogleHomeとAmazon echoどちらが簡単?
※今回使用した「LifeSmart」は
・「Amazon Echo」で利用する場合、海外のAmazonアカウントを作り、スピーカーの設定をする必要があります。
・「Google Home」で利用する場合、何も気にせず設定できます。
なので、海外アカウントを作成するのが面倒!という人は、GoogleHomeで設定する方が簡単です!上で一度説明してますが、やはり言語の壁も問題あります(笑)英語が苦手!という方はGoogleHome、英語でも挑戦してみたい!子供の勉強のため!と思う方はAmazonechoでいいと思います!
さて、説明はここまでにして、皆さんも上で紹介したように、GoogleHomeに話かけて電気のON/OFFができるように、設定など手順をご紹介していきます!!
この記事の目次クリックすると該当箇所へ飛べます。
1.Google Homeでの操作に必要なもの
Google HomeからBLEND™ Light Bulbを操作するために必要なものは以下の通りです。
- Wi-Fiアクセスポイント
- スマートフォンあるいはタブレット
- LifeSmartアプリ
- LifeSmart BLEND™ Light Bulb(スマート電球)
- LifeSmart Smart Station
- Google Homeアプリ
- Google Home(デバイス)
使うものとして準備するものは、「BLEND™ Light Bulb(電球)」「Smart Station(中継器)」「Google Home(デバイス)」「スマホ」の4つだけ。
2.LifeSmartの初期設定と注意点
設定および利用する前に確認すべき注意点
- LifeSmartの製品は日本のスキルに対応していないため、海外のスキルを利用できる環境にしておく必要がある。
- 海外のスキルを利用するには、海外Amazonサイトでアカウントを作り、アプリ設定しなければいけません。
- LifeSmartの製品を利用する場合は、LifeSmart製品の「Smart Station」と初期設定が必要です。
- LifeSmart製品は、単体で利用することが出来ない商品です。
- Wifiの回線は5Gだと連携ができない仕様ですので、2.4Gを選びましょう。
Wifiの回線は5Gや2.4Gって何?
Wi-Fiで使用される無線電波の帯域のことを指します。5GHzと2.4GHzではそれぞれ以下の特徴があります。現在使用しているWi-Fiの規格を確認してみましょう!確認方法は、Wi-Fiのパスワードやキーが記載してあるシールに記載されている事がほとんどです!本体を確認してみましょう!(無ければすみません、説明書探して下さいw)
無線LAN規格 | 周波数帯 | 対応機器の多さ | |
---|---|---|---|
IEEE802.11ac | 5GHz | 少ないが増加中 | |
IEEE802.11n | 2.4GHz/5GHz | 比較的多い | |
IEEE802.11a | 5GHz | 少ない | |
IEEE802.11g | 2.4GHz | 多い | |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 多い |
LifeSmart Smart Stationをルーターにつなぐ
LifeSmart製品と連携するのに必要なSmart Stationの設定からはじめていきます。設定は簡単で、wifiルーターと同じような感じです。Smart Stationに電源とLANケーブルを接続して、上部のライトが点灯すれば成功です。
LifeSmartアプリの設定
AndroidならGoogle Playから、iPhoneならAppStoreから「LifeSmart」で検索してインストールしておきましょう。
- Android対応のアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ilifesmart.mslict_gp&hl=ja
- iPhone対応のアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/lifesmart/id717760736?mt=8
インストールが完了したら、アプリを開いて次の手順に進みます。
LifeSmartアカウントの作成・確認
アプリを起動すると、LifeSmartの画面が立ち上がります。アカウントの登録画面にならない場合は、LifeSmartの画面をタッチして、登録画面を表示しましょう。 登録画面には、枠なしの「登録」と緑枠の「登録」が表示されるので、緑枠の登録を押して、アカウント作成を行います!
現在の所在地を求められるので「Japan」を選ぶと、確認画面が表示されるので、間違えなければ「はい」を押します。次に、メールアドレスとパスワードの設定画面になるので、確認できるメールアドレスとパスワードを入力して下の「登録」ボタンを押しましょう。
以上で、アカウントの作成手続きは完了です。
Smart Stationの追加検出
LifeSmartアプリに、今回使うLifeSmart Smart Stationのデバイス登録をしていきます。スマートフォンのネットワーク接続は利用できるWifiアクセスポイントに変更しておきましょう。
アプリの画面右上にある「+」マークを選択してメニューを開きます。メニューにある「デバイスの追加」を選ぶと、LifeSmartのデバイス登録画面が表示されるので、「スマートステーション(SmartStation)」を押します。
アプリはスマートステーションの検出画面になり、①「近くのデバイスを検索します。」と②「バーコードのスキャン」の2つの検出方法から設定することが出来ます。①で追加を試みたのですが、正常に追加できなかったため、バーコードのスキャンを行いました。バーコードのスキャンを選択するとカメラが起動するので、Smart Station裏面のバーコードをスキャンしてペアリングを行い登録しました。
検出したSmart Stationの登録確認
スマートステーションがアプリと連携できたかどうか確認する方法は、アプリの画面左上にある人型のアイコンを押すとメニューが開くので、「すべてのデバイス」を選択です。すべてのデバイス画面上に「スマートオプション」のアイコンが表示されたら成功になります。
以上で、スマートオプション(Smart Station)の登録設定は完了です。
BLEND™ Light Bulbを追加
次は、Smart Stationにライト(今回の場合はBLEND™ Light Bulb)を追加です。追加する前に、BLEND™ Light Bulbが利用できる環境を整えておきましょう。今回は、電球スタンドを購入して、ライトを確認できるようにしています。スイッチは常に、ONの状態にしておく必要があります。ライトの環境が整ったら、アプリでライトの追加設定です。
ライトの追加設定は、途中までSmart Stationの手順と同じです。アプリの画面右上にある「+」マークを選択してメニューを開きます。メニューにある「デバイスの追加」を選ぶと、LifeSmartのデバイス登録画面が表示されるので、「スマートLED電球」を押します。
「デバイス種類の選択」がポップアップ画面で表示されるので、「BLEND Light Bulb」を選択です。BLEND Light Bulbの追加画面になり、ペアリング中が表示されていますが、このまま自動的にペアリングは行われません。ペアリングのやり方は簡単です。
電球をONの状態(光っている状態)にします。3秒、4秒毎にスタンドのスイッチを繰り返しONOFFすると、ライトが点滅するので、その状態で画面下の緑ボタン「ペアリング中」を押します。電球の登録ができたら、「BLEND Light Bulb」と「Smart Station」の連携確認を行いましょう。
登録の確認は、アプリの画面下にある「ホーム」を押して、「BLEND Light Bulb」のアイコンが表示されていれば成功です。アイコンを選択して、アイコンの色が変わりライトが点灯すれば点灯成功です。もう一度、アイコンを選択してライトが消灯すれば消灯成功です。
以上で、LifeSmartアプリでの設定は完了です!!
3.Google HomeとBLEND™ Light Bulbを連携する
Google HomeからBLEND™ Light Bulbを操作できるように、今からスマートホームの追加と設定を行います。
Google Homeアプリでスマートホームの追加
Google Homeアプリを起動して、左上のメニューボタンを選択です。メニュー中にあるスマートホームを押して設定画面を開きましょう。
設定画面の右下にある「+」ボタンを押します。対応デバイスの追加画面になるので、リストの中から「LifeSmart SmartHome」を選択します!
次にLifeSmartのアカウント設定画面が表示されます。
LifeSmartのアカウント入力画面になるので、事前に作ったLifeSmartのアカウントを入力し「Login」を押します。次にLifeSmartとAmazonAlexaAppとの連携に関して、承諾を求められるので、「Authorize」を選択です。以上で、LifeSmartのスキル設定は終わったので、次に、スマートLED電球とGoogle Homeアプリの連携を行います。
Google Homeアプリでスマートホームの設定
登録の手順に誤りがなければ、スマートホームの設定画面に移動するので、「BLEND™ Light Bulb」が認識されているか確認します。設定画面に「LifeSmart SmartHome」と「BLEND™ Light Bulb」の項目が表示されていれば登録成功です。
「BLEND Light Bulb」を押すと詳細画面が表示され、デバイスの名前や部屋を変更することもできます。部屋の変更をすることで、場所を指定して電気を付けることが出来ます。
あとがき
Google Homeでも問題なく電気のONOFFができてとても嬉しかったです。やっぱり日本人なので日本語で会話できるのがとても楽です(笑)
でもでもでもでも‥実は、設定2回目なんです。。。(裏話)
1回目は、Google Home のミニサイズGoogle Home miniで設定をコツコツやって、あとはGoogle Home miniに話かけて電気がポンとつくのを楽しみにしていたが・・・
なんと、電気がつかない。。。え?なんで?まじで?ってなりました。。。
Google Homeアプリの設定を何度も確認したけども、何も問題なし。。。何やってもだめだったので、直接「LifeSmart」の会社に連絡しました(笑)今は返答待ちの状態です!!回答が来るかわからないですが、待ってみることにします!
Google Home miniでできなかったので、Google Homeもできないのではと思いつつも‥‥無事に電気を付けることが出来ました。
一時はどうなるかと思いましたが、電気がついて良かったです!!いろいろチャレンジして、スマートスピーカーの面白さと便利さを探っていきます!!
Google Home miniの詳細は、返事があり次第追記していきますね!お楽しみに!(対応してないなんてことないよね・・同じGoogle Homeだよ?まさかまさか・・)