サウンドバーやスマートスピーカーで有名な「Sonos(ソノス)」が日本市場にいよいよ参入します。Sonosと言えば、アメリカなど海外ではすでに主流なスマートスピーカーとして普及している、スマートスピーカーです。
海外ではAmazonやGoogleのシェア率には劣るものの、音質が良いスピーカーとしてシェアを伸ばしています。Sonosの特徴と言えば専用アプリ「Sonosコントローラ」を使うと、Apple Music,Spotifyなど80を超える音楽ストリーミングサービスをWi-Fi経由で利用することが可能です。
特定の部屋や家全体など、どこで何を再生するかを選ぶ事ができ、快適な空間を作ることができるSonosの「ワイヤレスホームサウンド」が魅力。
そんなSonosのスピーカーで今回発売が発表されたのは「Sonos One」「Sonos Play:5」「Sonos Beam」の3種類です。スマートスピーカーとしてAmazon Alexaが搭載されているのは「Sonos One」のみ正確には「Sonos One」と「Sonos Beam」にAmazon Alexaが搭載されています。販売価格は23,800円+税。
「Sonos Play:5」はリビングやダイニングなど大きな部屋に据え置きで使うホームスピーカー型です。アプリで音楽を一括管理することができるため、いつでも好きな音楽を良い音質で聴くことができます。販売価格は58,800円+税。
また、「Sonos Beam」はサウンドバーとなっており、テレビと一緒に設置し、映画や音楽など臨場感あるサウンドを体験することが可能。こちらもアプリから簡単に好きなストリーミングサービスを使って音楽が聴けます。販売価格は46,800円+税。
Sonos Oneってどんなスピーカー?
Sonos Oneには音声AIアシスタントAmazon Alexaが搭載。そのためAlexaスキルを使える事はもちろん、家電操作などスマートホーム化も可能になります。
それだけではなく、前述した通り、Sonos専用アプリを使えば約80もの音楽ストリミーングサービスを利用することができ、音楽を聴く事にも特化したスマートスピーカーです。音質に関しての評価も非常に高く海外では人気が高いスピーカーのひとつ。
特に、複数台のSonos Oneを使うことでグループを作成し、マルチルームミュージックとして機能をしたり、ステレオで音楽を再生したりすることも可能です。マルチルームミュージック機能は他のスマートスピーカーでも搭載されていますが、ステレオでの再生はほとんどが未対応でした。
その他にも、低音・高音などの設定ができるイコライザも可能なので、ご自分に合った音を再現することも可能。以上のように音楽・音質へのこだわりが強く、HomePodや日本未発売のGoogle Home Maxと肩を並べるほどの実力があると言われています。
価格も、23,800円+税 とHomePodなどと比べると安く手に入るため、コストパフォーマンスが良いと評判が高いです。
Sonos Oneはどこで手に買えるの?
今のところオンラインでの販売はまだ未定とのことですが、「ビームス原宿」で販売されるとのことです。ビームス原宿では、8/3(金)〜8/26(日)にSonosとビームスのコラボイベントが開催され、音楽イベント(”SUMMER DAZE”)などと合わせて販売が行われます。
イベントでは、DJやライブパフォーマンスも行われ、先着に限り限定Tシャツももらえるそうです!気になる方は、ビームス原宿店へ行きましょう!
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