出張やリモートワーク時、オンラインミーティングでおそらく使われることが多いのはSkypeやZOOMといったWebサービスかと思います。
そんな中、smartioは、Amazon echo showでオンラインミーティングにチャレンジしてみました。するとどうでしょう・・・!遅延も少なく、フリーズすることもなく、音質も画質も良いではありませんか!
当然、PCのマイクやカメラの性能にも依存せず、ブラウザの場所も取らないので、これはかなり有能かも、、、!と思ったので記事にします。
ただし、電話の相手はスマホの連絡先に登録されていることが必須なので、そこは注意が必要です。
実際のテレビ電話の様子がこちら
とにかくPCのマイクを利用するWebサービスよりも音が断然いいです。これは大きな大きなメリットだと言えます。
動画はこちら。
アレクサ同士のビデオ通話で朝の挨拶。#リモートワーク pic.twitter.com/xTNFVvD2gd
— smartio (@smartiolife) 2019年5月28日
スマートディスプレイなので、マイクで音を拾うことに関しては特に申し分ありません。小声でも大き目の声でもキレイに聞こえてくれます。少なくともスカイプよりは断然いいです。
あと、「アレクサ、○○(相手の名前)に電話して」というだけで繋がるのも最高です。
家のAlexaに外出先から繋げる「呼びかけ」も便利
通話以外にも、「呼びかけ」という機能もめっちゃ便利です。
これ、外から家のAmazon echoに繋げるというもので、セキュリティカメラの役割を担います。
例えばペットの様子を見たい時、子どもに留守番をさせている時など、これで随時様子をチェックできるというわけですね。
これはスマホのアレクサアプリから可能です。
Amazon echoでのテレビ電話のやり方
Alexaの「通話・メッセージ(コール・メッセージ)機能」を使います。この機能は文字通り、Echo端末同士で電話をすることが可能になるというもの。
電話ができるようにするには、Alexaアプリの設定が必要です。(※Amazon echo showの初期設定時にも行えます)
- Alexaアプリを開く
- 下メニューバーにある「メッセージアイコン」をタップ
- 私は◯◯です。と表示されるので問題なければタップ
- 姓名を入力する
- Amazonが連絡先にアクセスすることを許可する
- 電話番号を入力する(日本在住の方はJP+81のままで大丈夫)
- 電話番号あてにショートメールが届くため、確認コードをチェック
- Alexaアプリに戻り確認コードを入力する
- 呼びかけを有効にするを選択
- 連絡先設定が完了
あとは、「アレクサ、○○に電話して」と言うだけ!
ちなみに、Amazon echoで電話をするには、
- スマートフォンやタブレットの「連絡先」に登録されている
- Alexaコール・メッセージの登録をしている
以上の2つの条件をクリアしている必要があります。そのため、AmazonEchoを持っていて、なおかつ先ほど説明した連絡先の設定が完了している人が表示され、電話をかけることが可能ということです。
詳しい設定や、他機能(呼びかけなど)については、以下の記事で紹介しています。
社内のビデオ通話のツール、家族との電話、ぜんぶAlexaにしてみてはいかがですか?