SONY LF-S50Gを使って音声でYouTubeやNetflixなどの動画サービスを操作するにはChromecast(クロームキャスト)が必要です。
SONY LF-S50GのAIはGoogle Assistantなので、Google Homeの」設定手順と同じです。よって以下は、Google Homeで説明しております。
まずは操作例。SONY LF-S50Gとクロームキャストを使ってYouTubeを再生、30秒スキップ、一時停止してみました!
ここからは、このSONY LF-S50G、Chromecastとテレビなどの外部モニターを使って動画を見る手順をご紹介します。
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1.Chromecastとテレビ(モニター)の接続
まずChromecastを購入後、箱を開けると上の写真のものが入っています。
- Chromecast本体
- 電源プラグ
接続は簡単で、ChromecastのHDMI端子をテレビに差し、電源を繋げば終わり。たったのこれだけなんです。
2.SONY LF-S50GとChromecastの連携
次はGoogle Homeアプリの設定。
アプリを開くと、自動でデバイス(Chromecast)が発見されます。あとはセットアップをタップして接続するだけ。
その後、名前を決めるのですが、ここは音声コマンドで使うので、無難に「リビング」とか「寝室のテレビ」とかにしておきましょう。今回は「オフィスモニター」にしておきます。
3.対応サービスと音声コマンド
起動こそ結構具体的に言わないといけません。
「OK Google! YoutubeのRadioheadの動画をオフィスモニター(さっき決めた名前)で再生して」と言います。これ以外だと認識されなかったりするので、これは覚えておきましょう。
動画再生中なら、「OK Google!〇〇が観たい」と簡単に伝えるだけで希望する動画を再生してくれます。
もちろんChromecastはYouTube以外にもいろんな動画サービスに対応しています。代表的な対応動画サービスが以下です。
- ・Youtube
- ・Google Playムービー&TV
- ・Hulu
- ・Netflix
- ・AbemaTV
- ・dTV
- ・dアニメストア
- ・GYAO!
- ・U-NEXT
- ・ビデオパス
- ・DMM動画プレイヤー
- ・アニメ・特撮バンダイチャンネル
- ・Dailymotion
そしてそして、以下のような音声コマンドが使えます。
再生・停止 | 「再生して」 「15秒進めて」 「1分戻して」 「一時停止して」 「30秒スキップ」 |
抽象的なリクエスト | 「Youtubeで面白い動画を再生して」 |
Google Photoの再生 | 「(デバイス名)でGoogle Photoを表示して」 「猫の写真をみせて」 「去年の写真をみせて」 |
テレビの操作 | 「テレビをつけて」 「テレビを消して」 「音量をあげて」 「音量を下げて」 |
大画面でみんなでChromecastを見られるだけで嬉しいのに、音声操作できるとなるとさらに嬉しいですね!使ってみると思ったよりも便利です!あなたもぜひ!