安価でスマートスピーカーが買えるようになって、まさに一家に一台AIの時代。
コストを掛ければ家の大部分をIoT化、スマートホーム化できるようになっています。そこで・・・。
例えば2万円で、どれだけスマートホーム化できるか!
いろんなIoT機器を試してきたsmartio編集部が考える2万円の最高な使い道、提案してみます。
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1.まずはスマートスピーカー「Amazon echo dot」
まずはこれですね。Amazon echo dot。予算の兼ね合いでdotにします。約6000円で礎を手に入れました。
なぜGoogleじゃなくてAmazonかと言うと、やはりスキルの多さ。家電を動かすものからちょっと遊ぶものまで、1番裾野広く対応できてるのがAmazon!あと、Amazon Primeと連携しており、Amazonで買い物できるのも嬉しいです。
ひと言で複数の動作のトリガーになるというのも大きなポイント!「おはよう」の一言でテレビ、エアコン、電気を一斉につける、なんてことも可能です。
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2.家電リモコンは必須!「RATOC RS-WFIREX3」
続いては、スマートスピーカーで家電を操作するために必要な中継器、家電リモコン(スマートリモコン)。これは値段でも使い勝手でもRATOC社のRS-WFIREX3で!
7000円をきる安さに加え、いろんなメーカーの家電がプリセットされてるので、面倒な設定を飛ばせます。日本製と言う安心材料もでかい。
家電、メーカー、テレビ(この画像は東芝)だけでもこれだけのプリセットがあります。仮にプリセットされてない家電でも使えるのでご安心を!
さてここまででテレビ、電気、エアコンなどの家電はスマート化できました!あと約7000円!
3.非リモコン家電はこれで!「スマートプラグ」×3
リモコンのある家電はさきほどのRATOCで操作できますが、そうでない家電はこのスマートプラグを使いましょう。
これはコンセントに差したら自動でONになる家電しか使えませんが、逆を言えばいちいちコンセントに差す手間を省けると言うこと。
これで例えば間接照明、こたつ、コーヒーメーカーなどはスマート化できますね!しかも1個2000円くらいなので、残りの金額で3つくらい買えちゃいます。利便性はそこまで魅力的ではないですが、安いし意外と欲しいと思うことも多いです!
注意!今は外国製のプラグしか販売されてないので、変換プラグが必要です!
4.ここまでの2万円でできること
今回2万円でスマート化できたのは以下の家電及び項目。
- テレビ
- エアコン
- 照明
- 音楽
- 間接照明
- こたつ
- コーヒーメーカー
音質に拘りたい人はAmazon echoとBluetoothスピーカーを繋げればいいし、スマートプラグは何に使ってもいいので、結構自由度が高いです。
しかも先にも言った通り、Amazon echoは一言で一気に一連の動作を行えます。「定型アクション」という機能なんですが、これがまた便利!Bluetoothの繋げ方も定型アクションも、詳しくは以下のリンクで!