先日Twitterで見つけたノンプログラミングGoogleアクション制作サービス「RINDO」。
StorylineもNOIDも現状はAlexaスキル用なので気になって申込してみることに。
UIや詳しい機能などはあまり公開されていないので、とりあえず気になって運営の恵比須ボイスプロダクションに問い合わせてみました。
現在、RINDOはBeta版(β版)でのご提供となります。
β版の間は初期費用や月額費などはすべて無料でご利用いただけます。 ぜひこの機会にご利用ください。
※本サービスが正式リリースした際には費用がかかる場合がございます。
有料のサービスになることが示唆されていますが果たして。
メールの返答を見ましたところ、サービス利用の流れは以下。
- 1、初回説明(本メール、使用するGoogleアカウントをご返信ください)
- 2、スプレッドシート準備→シナリオ制作開始
- 3、アプリ公開準備→アプリ名の仮決めなど
- 4、Google審査→問題なければアプリ公開
どうやらスプレッドシートでアクションの設計図を書き、それを基に恵比須ボイスプロダクションがアプリを制作代行してくれる、ということだと思います。
RINDOにおけるアプリ制作の位置付けですが、Googleが提供する仕組み(Actions on Google)に沿って恵比寿ボイスプロダクションが開発したプラットフォームでアプリを構築し、その中の対話部分のシナリオだけをお客様に制作していただく形になります。そのため、アプリ自体の所有者は「恵比寿ボイスプロダクション」になります。
なるほど、シナリオ制作だけがユーザーの負担部分なので、おのずと所有者は恵比須ボイスプロダクションになるわけですね(申請も恵比須ボイスプロダクションがやってくれるから)。
まだ不明瞭な部分は多いですが、仕様はNOIDやStorylineと大きく異なります。
今後、こういったいろんなサービスがどんどん出てくるものと思われます。
自分に1番あった方法を選べればベストですね!