今回はニュースというよりは、ある芸能人夫婦宅でのスマートスピーカーに関わるおもしろい話があったので紹介させて頂きますね。
7月24日の某テレビ番組で、タレントのヒロミさんがスマートスピーカー(Amazon Alexa)を自宅で使っているという話がありました。番組内でも話していましたが、話しかけるだけで照明を点けたり・消したり、ニュースを流したり、音楽を流すこともできることがすごく便利だと力説。アレクサと言っていたこともあり、恐らくAmazon Echoでしょう。
それには奥さんの松本伊代さんも「すごい!」と興奮されていたそうです。
そんなヒロミさん宅で伊代さんが、スマートスピーカーに対して『ねえ、アレクサ、チョコレート食べようかどうしようかと思うんだけど、どう思う?』と話しかけたそうです。これには反応できず沈黙を続けるアレクサに対して再度『ねえアレクサ、チョコレート食べようかどうしたらいい』と話しかける。
それでも反応無しなので『こいつバカじゃない?』と言ったそうです。
というお話があったのですが、まあたしかにこのような応答にはAmazon Alexaは弱いです…答えてくれそうな気はするんですけどね。会話をするということに関してはApple iPhoneに搭載されたSiriが得意ですが、Amazon AlexaやGoogleアシスタントに話しかけてもあまり反応してもらえません。
もしかしたら『ねえ、アレクサ、チョコレートのカロリーは?』とか『ねえ、アレクサ、チョコレート食べたら太る?』など具体的な内容を聞くと答えてくれたかもしれませんね。
今回は芸能人とスマートスピーカーの生活が垣間見れるちょっとした小ネタでした。
とはいえ、今回の松本伊代さんの質問に対しては答えられなかったアレクサですが、今後のアップデートによりより自然な会話ができるようになればと願っています。いや、きっとなるでしょう!