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Alexa作成ツール「VoiceFlow」の社長にインタビュー!今後追加する機能や展望は?

2018.11.16

Alexaスキル開発ツールの1つ「VoiceFlow(ボイスフロー)」。先日、日本語スキルが作れるようになるという発表があり、今後日本でも利用するユーザーが増えるのではないでしょうか。

そんな最近注目度が高くなっているVoiceFlowの社長 Braden Ream(Linked In)にインタビューをしてみました!サービスを開始してからたった2ヶ月ほどで6,000万円もの資金調達を達成したサービスの現状や今後の方針を聞いてみたのでお楽しみに!

VoiceFlowの社長にインタビューしてみた

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ーー チームメンバーはどうやって集まったのですか?また、これからのVoiceflowが考えるミッションは何でしょうか?

メンバーは2017年12月に知り合った。当時、みんなまだ大学生や会社員だったけど、お互い話し合ってやっぱり「会社作りたい!」と思って、それからみんな大学や会社を辞めて会社作った。

最初は色んな変なビジネスアイディアがあったんだよね。例えば、セレブや一般人のブランド力を保証するサービスというのもあったけど、最終的には「まあ、まずAlexaで子供向けのストーリー系スキルを作ろう!」という結果に。それからはスキルを何個か出して、「Storyflow」というキッズスキルが大ヒットになった(実はStoryflowは旧Storylineで作ったとのこと)。

当時、全てのノンプログラミング開発ツールを使ってみたけど、より複雑なスキルの作成やデベロッパーにとって収益化できるツールがなかった。なので、それ以降チームで自分用のツールを開発してみた。2018年9月にチームでミーティングし、「この便利なツールを他のユーザーにも使ってほしい!」と思ったのでそれから、一般人でも使えるツールを改善していきツールが誕生した。それがVoiceFlow。

今後のVoiceflowのミッションは、コーディングなしで、誰でもボイスで継続的に稼げるビジネスが作れるツールを提供すること。

ーー 何ヶ月も大変な苦労していましたね。アイディアからMVP(プロトタイプ)までどのくらい時間かかりましたか?

最初は、プロトタイプは自分用のものだったし、作りたいキッズスキルをどうやってより早くできるかだけだった。7月か8月にこんな感じのソフトを作ってみた。

voiceflow-member

このMVP(プロトタイプ)は2日でできて、「おお!他のツールより便利だし早いな!」と思った。でも、ツールの改善作業は夏以降2~3ヶ月ほどかかりすごく大変だった・・・毎日12時間以上ずっとチームでやって、休みなしで頑張ってきた。今も毎日長いけど(笑)

ーー 資金調達もですが、ユーザーの増加おめでとうございます。今も忙しいと思いますが、毎日どのように過ごしていますか?

僕とカスタマーサービスのMikeはほぼ一日中カスタマーサービスだ。ユーザーの声を聞いたり、ユーザーの手伝いをしたり、チュートリアルを作ったりとかやってる。エンジニアのTylerとAndrewはほとんど1日中コーディングして、ユーザーと機能開発相談などもしてる。

普段は朝9時くらい事務所について、夜11時くらいに家に帰るっていう感じかな。よく考えると長いね!

ーー 現在、今後も含めVoiceflowは他のツール(旧StorylineやVoiceApps)と何が異なりますか?

他のツールもかなり素晴らしいよ。Invocable(旧:Storyline)とVoiceAppsのメンバーもとても尊敬してる。VoiceFlowが他のツールと異なる点は、「誰のため」にツールを提供するかという話。例えば、VoiceAppsは機能が幅広くて、カジュアルなデベロッパーでも初心者ユーザーでも使える。Invocableのほうは業界のトップUXとUIのツールだ。Invocableは多分VUI業界の人がターゲット層で、大手企業のデザイナーさんやプロデベロッパーかな。

Voiceflowのターゲットは、「お金が生まれる」スキルを作りたいユーザー。弊社の大ヒットスキル「Storyflow」で、リワード取得や売上を作った経験があったので、そのやり方をユーザーにもシェアしたい。Voiceflowの機能を利用しながら、ボイスの力で儲かるビジネスを作って頂きたい。将来は、スキル内課金やAmazon Pay決済も対応しながらCRMやアナリティクスツールもユーザーに提供したいと思っている。

ーー 現在はどんな機能を開発していますか?また、半年後にはどんな機能を開発してそうですか?

Voiceflowの開発チームは2チームで分かれてる。1つ(長期)は将来の企画や開発をやっていて、そして毎日開発してちょこちょこサイトを改善しているのがもう1つ(短期)のチーム。最近はちょっとみんな忙しいから、みんな短期の開発(言語追加&オーディオ機能)に集中してるけど、長期のこともちゃんと考えてるよ!

でも、何を考えてるのかはsecretだよ。

ーー VoiceflowはGoogleや他のAIアシスタントのプラットフォームも対応する予定ですか?

もちろん。Voiceflowのシステムはわざと最初からAlexaとGoogleも対応できるようなテクノロジーを使ってるから、将来ユーザーが簡単にGoogleにも公開できるように頑張ってる。更に、SamsungのBixby AIのデベロッパー開発許可ももらってて、そっちでもチャンスがあるかも。

ーー スクリーン対応も考えていますか?例えばFacebookのPortalとかも面白そうですか?Facebookとのコラボは?

はい、画面対応はする予定。いつやるかは分からないけど。Portalはもちろん可能性があるから、弊社のチームも注目してるね。

ーー VUI業界の将来はどうなると思いますか?業界がもっと早く発展するには何が必要ですか?

将来、ボイスがみんなの生活に必要なOSになるんだ。今みなさんも感じてるかもしれないが、AIアシスタントがどんどん検索エンジンになっている。買いたいものや知りたいことをAIに聞けば手に入る。

でもそのアシスタントがもっと進化するためには、第三者のアプリやスキルがとても必要。App Storeとかと一緒。だから、みなさんが「質が高く儲けるスキル」を開発できるツール・プラットフォームの存在が必要。Voiceflowはその重要なプラットフォームになりたい。

ーー 現在アメリカでは既にスキル内課金がありますが、デベロッパーはどうですか?ちゃんと儲かっていますか?

いや、まだまだです。儲かってるデベロッパーは少ない。ユーザーが課金したくなる前に、もちろん質の高いスキルが必要。先程も言ったがそのために、Voiceflowは質の高いスキルが作れるツールになりたい。すると、win-win-winになるので、デベロッパーにとっても「お金が生まれる」ということが可能になるんじゃないかと思ってる。

ーー ボイスアプリを作りたいクリエーターとエンジニアへ、何かアドバイスなどがありますか?ビジネスアドバイスとかもぜひシェアしてください!

何でもいいからまずは、アイデアがあった時点でそのアイデアのために一所懸命頑張ると絶対ビジネスチャンスが生まれる。もちろん同時にユーザーの声を聞かないとだめ。

Voiceflowは今ではスキルを開発できる便利なツールになったし、投資家のおかげで$500,000の資金調達もできた。なので、仕事頑張って苦労しながらユーザーの意見を聞くのが一番大事!

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