最近、Amazon Echoに宿題を手伝わせる子どもが多いんだとか。
たしかに日常的にスマートスピーカーが使われている家庭では、子どもがずる賢い使い方をするのも想像できますね。
物心ついた時から身の回りにその環境があることを○○ネイティブ世代だなんだと言いますが、今の子どもは「スマートスピーカーネイティブ世代」だと言えるんではないでしょうか?
そんな子供たちの優しい?世界でスマートスピーカーはどう見えているんでしょうか?少しTwitterで情報収集してみました。
スマートスピーカーは家族
今朝起きてリビングにいくと「グーグルに「おはよう」を言ってない!」と怒られて家族の眼の前で GoogleHomeに挨拶をさせられました。
— Jun Sugai (@calciolife) 2018年8月1日
息子の中では GoogleHome さん >>>>> [越えられない壁] >>>> 自分なのかもしれません。
そんな6歳息子、ついにGoogle Home Miniに向かって
— ラス (@rass_DQX_FTA) 2018年9月11日
「おかあさん」
と呼び掛けてた😅
ぬいぐるみでもなんでも家族の一員にする優しい子どもたち。会話できるスマートスピーカーももちろん家族です。
ドラえもんみたい?
うちの2歳の息子は、言葉が使えるようになった時点でClovaとかアレクサとかのAIが身近にある。何の疑問も持たず会話する。そういうスーパーな世代、ほぼドラえもんの世界な訳です
— Shin TK (@shintaka74) 2018年2月18日
自宅にAmazon echo dotを持って帰ってきたら、お嬢先生がやたらといろんなことを話しかけるので、AIスピーカーは子どもとの親和性高いんだなーと思う日々。風呂入る前に「お風呂はいってくるね」とかいうてるし、そしてアレクサは「ごゆっくり」とか答えてる。これAIにご家庭の生活リズム全バレだなw
— Kyoko HANADA(花田 経子)@卒業論文提出〆切まであと30分 (@cchanabo) 2018年8月31日
たしかに、機械と喋るってドラえもんですね。おそらくこの先、AIアシスタント搭載の家電やガジェットがたくさん出てくるでしょうが、より使いこなせるのは自然にコミュニケーションが取れるスマートスピーカーネイティブ世代である子どもかもしれません。
そして楽しみなのはそんなスマートスピーカーネイティブ世代が大人になって創り出すモノやサービス。こうやって技術の進歩を「当たり前」と感じられる人こそが、次の発明を行っていくのです。
おっと、話が突飛しましたが、聞いたことをなんでも答えてくれるスマートスピーカーが子どもの教育に悪いんじゃない?と心配している親御さん、そんな構えずに、軽い気持ちで導入してみてはいかがですか?
子どもたちがGoogle Homeにお願いしてテレビを消したりしてたので、このフォーマットで頼めば言うことを聞くかもと「OKいっくん!パジャマを着て!」とお願いしたら、「すみません。お役に立てそうにありません」と返ってきた。
— Yasutoshi Makino (@yasutoc) 2018年8月9日
賢い子どもになるかも・・・ですよ?