今年も暑い夏がやってきますね。
灼熱の中、帰宅すると部屋が涼しくなっていてくれたらどんなにうれしいことか・・・。今回は、Nature Remo Miniを使ってその環境を整えます。やりたいことはこれ。
スマホの位置情報と連動させて、家から半径150mのエリアに入ると自動でエアコンがONになる!
ということです。
Nature Remo Miniを導入する
まずはエアコンをNature Remo Miniで操作できる環境を整えます。設定方法は、以下の記事で詳しく解説してます。
これで、エアコンをスマホアプリでコントロールできるようになります。もちろんエアコン以外にも、テレビ・照明などの赤外線家電であればコントロール可能です。今回はエアコンについてしか言及しませんが、気になる方は下の関連記事を読んでみてください。
Nature Remo Miniの「ルール」を設定する
ここからが、位置情報を使ったルールの設定手順です。
まず、Remoアプリの下メニューから「ルール」をタップ。右上の「+」で、新たなルールを作ります。分かりやすく、「夏のエアコン」と名付けましょう。
次に、位置情報の設定です。直感的に行えますね。「エリアに入る」から、エリアの指定をするだけです。ここでは300mと設定していますが、もっと広げたい場合はここも編集できます。あとは地図の+と-を動かして、エリアを決定しましょう。
最後に、このエリアに入った時の動作を下の画像のように決めます。
「コントロールを追加する」から、「家電を追加する」を選択。エアコンのモードと温度を決めるだけです。冬場は暖房にするといいですね!
以上で終わり。簡単でしょ?
これで、このエリアに自分が入った時に自動で冷房が点くようになりました。もちろん帰宅途中にアプリで手動でONにしてもいいですが、自動で点く方がなんかほら、かっこいいじゃん。
Nature RemoでもMiniでも可能
このライフハックはNature RemoでもNature Remo Miniでも可能です。両方を比べた分かりやすい記事もあるので、参考にどうぞ。このライフハックで暑い夏に一時の幸せを得ましょう。