株式会社ビットキーより、スマートロックが発売されます。その名も「bitlock lite(ビットロックライト)」です。
発売自体は2019年4月1日(月)よりサービス開始されますが、先行予約として「Makuake(マクアケ)」にてクラウドファンディングが開始されます。
見た感じだとこれまでのQrioやSESAMIといったスマートロックとあまり変わりはしませんが、今回は何が違って、どんな機能があるのかを紹介します。
bitlock liteは商品代は0円。月額300円~始められる
これまでのスマートロックはすべて商品を買って利用するものでした。人気の高いQrio Lockの場合だと値段は大体18,000円程度します。
ここで株式会社ビットキーは、初期費用は0円にして月額利用料を300円(税抜)~とすることで導入するまでのハードを下げました。初期費用がかからないので、お試し感覚で利用し始めることができるのが魅力ですね。
スマートフォンで自動解錠も
基本的には、スマートフォンの専用アプリを使って鍵の解錠・施錠を指示をすることができます。
それだけでは無く、bitlock liteには「手ぶらで解錠」モードが搭載されており、スマートフォンが近づくと自動で感知して、解錠してくれる機能があります。
ポケットやバッグの中にスマートフォンを入れていても開けてくれるので、両手がふさがっている時などはすごい便利ですよね。
専用ボタンを使えば、スマートフォンは必要無し
スマートフォンの専用アプリで開けられるのはもちろんのことですが、スマホを持っていない子供が帰ってきた時にはどうすればよいのか?
そういう時には専用アクセサリーのボタンがあります。ボタンを押して解錠・施錠することができるので、お子さんにもたせて置くと良いかもしれませんね。
工事不要で取り付けられる
玄関の鍵にかぶせて設置するだけなので、工事不要で簡単に取り付けられます!なので、賃貸住宅に住んでいる方でも利用可能です。
引っ越しの時にも、はずして持っていくだけなので楽ですね。
スマートロック「bitlock lite」には以上のような特徴があります。
所感としましては、これまで世に出ているスマートロックの機能を備えたまま、月額300円~のサブスクリプションなので導入しやすいのが魅力かなと感じました。
4月から正式にサービスは開始されますが、Makuakeで先行予約をすると少しお得になったりするので、気になる方はぜひチェックされてみてください!