リプリ株式会社が2017年7月ごろに発売したお掃除ロボットXrobot「MAMORU(マモル)」がスマートスピーカー対応になりました。現在対応しているスマートスピーカーのAIは、AlexaとGoogleアシスタントの2つです。AmazonEchoやGoogleHomeなどのスマートスピーカーを使ってXrobotを音声操作できます。
日本でのスマートスピーカー対応お掃除ロボットは、iRobot「ルンバ」だけだったので、どこかのメーカーが対応するだろうと思い半年以上待って、やっとXrobotが対応してくれました。
お掃除ロボットXrobot「MAMORU(マモル)」の概要については下記にまとめています。
価格 | 69,800円(税別) |
---|---|
対応AI | AmazonAlexa、Googleアシスタント |
発売日 | 2017年7月1日 |
カラー | ホワイト |
外形寸法 | 幅320mm×高さ95mm |
質量 | 約3.2kg |
使用電池 | リチウムイオン電池 |
電池容量 | 2100mAh |
音声・カメラの使用時間 | 4~6時間 |
お掃除ロボットとしては、業界初のライブカメラと音声通話の機能を搭載しています。しかし、カメラと通話の機能はスマートスピーカーから操作できないのでちょっと残念です。今のところは、音声で掃除をしてもらうことだけです。
スピーカーに話して掃除してもらうときは、「アレクサ(もしくは、OK グーグル)、マモルをつけて」としゃべって操作することになります。
スピーカーで音声操作するには、Xrobot社が提供しているアプリケーション「WeBack」とスピーカー専用のアプリケーション(Amazon AlexaもしくはGoogleHome)を利用して、設定が必要です。「WeBack」アプリケーションはIphone(アイフォン)とAndroid(アンドロイド)のどちらでも使えます。アプリケーションは「App Store」と「Google Play」で公開しています。
Webackアプリケーション
Xrobot「MAMORU(マモル)」は、全国の家電量販店やAmazon・楽天等で購入することが出来ます。
スマートスピーカー対応のお掃除ロボットは価格が約7万~10万円と高価な物なので安くて良い物が出ないかと待ちわびています。