こんにちは。Smartio編集部のSです。
スマートスピーカーのある生活推奨メディアであるSmartioを運営している手前、今ではもちろん自宅でスマートスピーカーを使っています。
ですが初めてスマートスピーカーを知った時には、これいる?どうやって使うの?と思っていましたが、知れば知るほど欲しくなり早々に購入をして自宅に設置。便利ですよねースマートスピーカー。
そこで今回は、私が自宅で何のスピーカーを使ってどのようにつかっているのかを紹介します!
1.自宅にあるスピーカーとガジェット!これを選んだ理由
- Amazon Echo Plus
- Magic Cube(家電リモコン)
- IKEA トロードフリ(スマート電球)
自宅はそんなに大きくはありません。間取りは1DKの部屋に一人暮らしです。
私が家にスマートスピーカーを導入した目的は、主に家電を操作ができるようにしたかったからです(怠けたかった)。そのため、スピーカーと家電リモコン、スマート電球を購入しています。
1−1Amazon Echo Plusを選んだ理由
スマートスピーカーはAmazon Echoシリーズ、GoogleHome、SONY、LINE Clovaなど多数ありましたが、その中でもAmazon Echo Plusを選びました。
その理由としては、
まず①AIアシスタントはAmazon Alexaが良かったこと。スキルという拡張機能によりできる事が今後もどんどん増えてくるという事と、ウェイクワードが「OK,Google」よりも「アレクサ」の方が呼びやすくて良かったという事です!
その他にもたくさん理由はありましたが、詳しくは「【評価・レビュー】3ヶ月Amazon Echoを使ってみて良かった点と悪かった点」こちらで紹介しています。
二つ目は②スマートハブ内蔵であるということ。Amazon Echoシリーズの中でもスマートハブが内蔵されているのはAmazon Echo Plusのみです。スマートハブとは、電球やガジェットなどを操作する時に信号を発信するハブがすでに内蔵されているという事になります。
例えばスマート電球「Philips Hue」を使う場合には、Philips Hue電球自体と中継機の役割を果たすハブが必要になりますが、Plusの場合にはハブが必要ありません。つまりは、節約にもなるし、家がごちゃつかないということです。以下は価格参考例。
- Echo:『Echo本体-¥11,980』+『Philips Hue電球-¥3,337』+『Hue ブリッジ-¥7,146』=¥22,463
- Echo Plus:『Echo Plus本体-¥17,980』+『Philips Hue電球-¥3,337』=¥21,317
Philips Hueだけではなくハブが不要となるので、将来的に見てもPlusを持っておいて損は無いという判断になりました。
1−2家電リモコンMagic Cubeを使って音声操作
最大の目的はこれですね。家電を音声で操作ができるようにすることです。
家電をアマゾンエコーに話しかけて操作ができるようにするには、いくつか方法があるのですがその中でも家電リモコンを使って家電を音声操作する方法にしました。
理由は単純で、もっとも簡単で安価ですし、赤外線リモコンがあれば大体操作ができるという柔軟性に惹かれました。これからスマートスピーカーを導入しようと考えている方にはまず家電リモコンをおすすめします!
Amazon Alexa対応の家電リモコンも多数ありますが、その中でもこれを選びました。
ORVIBO Magic Cubeという家電リモコンを選びました。これを選んだ理由もシンプルで、価格も約6,000円と安価ではありながら、機能・見た目共にシンプルで非常に使いやすかったという事です。
この家電リモコンでは、「テレビをつける」「エアコンをつける」という事をやってもらっています。アマゾンエコーに話しかけて操作ができる事としては、単純にテレビ・エアコンのON/OFFです。
ON/OFFしかできないのか…とがっかりするかもしれませんが、今後アップデートによって温度調節やチャンネルの変更などが可能になるかもしれません。
でも本当にやりたかった事は、また後で紹介する事です!家電の電源ON/OFFだけでも使う事もありますが、大きなポイントはまた後で紹介します。
1−3IKEAトロードフリで電球操作
IKEAトロードフリとは、IKEAで販売されているスマート電球です。自宅の照明はリモコンがついていなかったので、スマート化するには、『リモコン付きの照明にする』か『電球自体をスマート電球にする』のどちらか。
リモコンがついていれば先ほど紹介した家電リモコンに登録すれば使えるのでどちらでも良かったのですが、電球自体をスマート電球にした方が早いという考えからIKEA トロードフリに!
画像が分かりづらくてすみません…
スマート電球にした大きな理由は、アマゾンエコープラスであればハブが不必要なので電球を買ってきて、自宅についている電球と入れ替えるだけ。たったそれだけでアマゾンエコーに話しかけて操作ができる点が魅力的でした。
さすが、Amazon Echo Plusですね。まあこれを狙ってPlusを選んではいたのですが(笑)
- 照明のON/OFF
- 照明の明るさを0%〜100%で調節
トロードフリでは以上の操作が音声から行えるようになっています。照明にリモコンがついている家であれば、家電リモコンを使ってもよいかと思いますが、私の家のようにリモコンが無い場合にはこのスマート電球もおすすめです!
現在、こんなお得なセット販売もしています!
いま紹介したトロードフリはIKEAのスマート電球ですが、スマート電球の中でも人気が高いのが「Philips Hue」です。トロードフリ同様に、アマゾンエコープラスと使えばハブも無しで電球を付け替えるだけですぐに使えます!
そのPhilips HueとアマゾンエコープラスがAmazonでセット販売されているのですが、なんとAmazon Echo Plusの定価と同じ17,980円で販売されています。つまりはPhilips Hueが無料(タダ)!
Amazon Echoシリーズを買おうかなと考えている方はいま買うんだったら間違いなくアマゾンエコープラスがお得です。
2.自宅でどんな風に使っているのか
まあこれまで説明した通りに以上のものを揃えた事によって家電や照明をアマゾンエコープラスを通じて操作できるようになりました。ちなみに、↓は自宅のEcho PlusとMagic Cubeです。
現在主に使っている事としては、家電の操作と音楽の再生です。特に一番やりたかったことは『アレクサ、ただいま』でテレビ・エアコン・照明を一斉にONにすること!これは『定型アクション』で可能に。
現在は、
- アレクサ、ただいま:テレビ、エアコン、照明をONにする
- アレクサ、いってきます:エアコン、テレビ、照明をOFFにする
- アレクサ、おやすみ:照明をOFFにする
以上の設定を行い、自宅に帰って来れば「アレクサ、ただいま」ですべてがONになるという快適な生活に。特に一番気に入っているのは、ベッドの上から動かずに「アレクサ、おやすみ」で部屋の電気が消えることです。
ここまでするのにどのくらいの費用がかかる?
ざっと計算してみましたが、TOTALで約26,000円ほどかかっています。これでできるようになった事は、アマゾンエコーの基本的な機能はもちろんのこと、家電の操作、照明の操作が可能になりました!
Amazon Echoシリーズの中でも一番価格も高くハイスペックなアマゾンエコープラスを買っておいたら長い目で見て節約になるかなと考えています。
スマートスピーカーの購入を検討している方は、以上のようなスマートライフを参考にしてみてはいかがでしょうか?