Google HomeなどのGoogleアシスタントが搭載しているスマートスピーカーのウェイクワードとなる『OK,Google』。実は言わなくても良い方法はあるんです。
離れている場所から起動するには『OK,Google』と話しかける必要がありますが、近くで使う際にはわざわざ言わなくても起動する方法があります!ではGoogle アシスタント搭載しているスマートスピーカー毎に見ていきましょう。
1.Google Homeの場合
Google Homeの場合には本体に触れる事で起動する事ができます。
Google Homeのスピーカー上部はタッチセンサーがついていて、再生や音量調節などもする事ができるようになっています。この部分を長押しするとアクション状態(つまり、OK,Goolgeと言った後の状態)になるので、このまま『今日の天気は?』など話しかける事が可能!
Google Homeではこのようにウェイクワードを言わずに話しかける事ができます。残念ながらGoogle Home Miniにはないのでご注意を!
2.SONY LF-S50Gの場合
同じくGoogleアシスタントを搭載しているスマートスピーカー『SONY LF-S50G』には、ジェスチャー機能と呼ばれるものがあります。
これは手が濡れている状態などでもスマートスピーカーに触らずに操作する事ができる機能となっています。スピーカー上部で手をかざしたり、指を回したりする事で音量調整や音楽の再生などが可能!
そのジェスチャー機能の中で、スピーカーの背面から前面の方に引く動作をするとアクション状態となります。スピーカーに触れないよういにやってみましょう!
3.JBL LINKの場合
Googleアシスタントを搭載しているスマートスピーカー『JBL LINK』もOK,Googleと言わなくてもアクション状態にする事ができます。
スピーカー上部にあるGoogleアシスタントのロゴが書いてあるボタンを押すとアクション状態へと切り替わります。そのため、押した後は『今日の天気は?』などすぐに聞く事が可能です。
JBL LINKシリーズは防水対応なので手が濡れている状態で押しても全然問題ありません!
今回紹介していったように、『OK,Google』と言わずに起動する方法があります。ウェイクワードが恥ずかしい時や近くにある時はこの方法を有効活用してみてはいかがでしょうか?