非対応家電をGoogle Homeで動作させるために、今現在最も有力なのがこのスマートプラグ。元電源をON/OFFすることで、家電を操作することが可能です。
欠点として、コンセントを入れたら電源が入る家電しか動かすことはできません。また、3Pプラグを2Pに変換するアダプタも必要。これらは注意が必要です。
ここでは、Smart Lifeというアプリに対応しているスマートプラグ「MINI SMART SOCKET」を例に、セットアップの方法を解説します。MINI SMART SOCKETはよくあるスマートプラグのひとつ。他のプラグも設定手順に大きな差はありません。
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1.スマートプラグのセットアップ手順
簡単にですが、この「スマートプラグ」の想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 比較的安価
- 仕組みが簡単
- デメリット
- コンセントを入れると自動的にONになる家電にしか使えない
スマートプラグを使って家電を操作する簡単な設定方法手順
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STEP.1
Smart Life(スマートプラグのアプリ)の設定
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STEP.2
Google Homeアプリの設定
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STEP.3
Smart LifeとGoogle Homeの連携
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STEP.4
家電のコンセントをプラグに差す
では、早速Smart Lifeというアプリに対応しているスマートプラグ「MINI SMART SOCKET」を例に、セットアップの方法を解説します。
2.MINI SMART SOCKETとSmart Lifeの設定
まずはSmart LifeをApp Store及びGoogle Playからダウンロードしましょう。
ダウンロードしたら開いてください。この段階で、プラグ自体も電源を入れておきます。
初回は登録が必要です。電話番号かアドレスを入れ、届いた6桁のコードを入力します。
6桁のコードと任意のパスワードを入れると登録完了です。登録したら、「デバイスの追加」→「ソケット」を選択。
「サインランプの早い点滅を確認します」をタップするとWi-Fiの設定画面になるので、部屋で使っているWi-Fiのパスワード(2.4G)を入力。接続が始まります。
デバイスが追加されたらいったんSmart Life側の設定は終わりです。
3.Google Homeアプリの設定
次にGoogle Homeアプリの設定です。スマートスピーカーの初期設定が終わったら、メニューを開き、「スマートホーム」→「+」→「Smart Life」と進みます。
Smart Lifeを選択したら、Smart Lifeのサイトに飛ばされ、ログインを求められます。ここは、Smart Lifeアプリで最初に設定した電話番号orアドレスとパスワードでログインしましょう。
ログインに成功すると、デバイスを部屋に割り当てろと言われるので、任意の部屋を設定しましょう。今回はオフィスを選択
Google Homeアプリ、Smart Lifeアプリともにペアリングができていることが確認できたらOKです。
4.実際にGoogle Homeでコーヒーを淹れてみた
早速使ってみます。今回はコーヒーメーカーをセットしてみます。
「OK Google! オフィスのスマートプラグをつけて!」