- LINEを送って
- ママにLINEを送って
- ただいまとLINEを送って
LINE Clovaの代表的な機能に、「LINEを送る」というものがあります。AmazonやGoogleのスマートスピーカーでも送れないことはないのですが、IFTTT経由となるので少々面倒。デフォルトでLINE・メールの送信機能があるのはClovaだけなんです!
スマートスピーカーを使ってLINEやメールを送ろう
- スマートスピーカーがあればできること
- その1LINEのメッセージを送れる
- その2IFTTT経由でGmailを送れる
- LINEの送信ができる音声アシスタント
Amazonの場合はAlexaアプリを介したメッセージ機能はありますが、スマホでよく使う連絡手段(LINE・Gmailなど)においてはLINE Clovaの独占状態と考えてよいでしょう。
AlexaやGoogleの場合は、「IFTTT」というWebサービスを使うことになります。後で説明しますが、これをつかうことでLINEやGmail、SMSなども使うことができます。
各音声アシスタントのLINE・メール機能を比較
できることその1LINEのメッセージを送れる
LINE Clovaに限り、LINEメッセージの送受信が行えます。「ねぇClova ママにLINEを送って」と話しかけるだけで、LINEが簡単に送信できますよ。
送信 | 「LINE送って」 「田中にLINEを送って」 「お母さんにただいまとLINEを送って」 |
---|---|
受信 | 「 LINEを読んで」 |
「おはよう」など短いワードは確認されずそのまま送信となりますが、少し複雑な内容になると「◯◯◯(送る内容)と送りますか?」と確認が入るようになるので、間違った内容を送ってしまうという事もありません!
また、「LINE」のアカウントに登録している連絡先をそのまま利用できるのも魅力です。
家に1台置いておくことで、子どもの帰宅確認・家にいる家族との連絡手段としても機能します。
できることその2IFTTT経由でGmailを送れる
全アシスタント、IFTTTというサービスを使えばGmailやSMSが利用できます。IFTTTとは、”If this, then that.(「◯◯◯」と言ったら「こう」する)”の略語で、何かの操作を行ったときにメール送信などを行ってもらうようにできる便利なサービスのこと。
ただし設定も少々面倒なので、必要に迫られない限りここまでして使うこともしないかな、という印象です。
- IFTTTを使ったメール利用方法
活用シーン
誰もいない家に帰ってくる子どもの安全確認ができる
冷蔵庫の中に夕食の材料が揃っているか確認してもらう
smartioが選ぶLINE・メールをするための定番スピーカー
- 搭載音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Clova Desk
- ¥28,050
- Clova Deskが定番の理由
- POINT.1LINEの連絡先がそのまま使える
- POINT.2ディスプレイ付きなので目でも確認できる
POINT.1LINEの連絡先がそのまま使える
Clova DeskをはじめLINE ClovaシリーズではLINEの連絡先がそのまま利用することができます。LINEの連絡先さえ知っておけばClova Deskからメッセージが送れます。
ディスプレイが必要無いという方は、Clova Friendsシリーズでも同様にLINEメッセージのやり取りができるため、利用方法によってデバイスを選ぶのもアリです。
POINT.2ディスプレイ付きなので目でも確認できる
もちろん、送られてきた内容をディスプレイ上で確認できるという大きなメリットもClova Deskの魅力です。音声だけでは不安という方にとってはとても嬉しいポイントですね。
また、ディスプレイ付きだとスタンプも有効に使えます。これもClova Deskだからこその機能です。
smartioだったらこういうふうにClova Deskを使う
- ただいまLINEのほかにも、「宿題終わったよLINE」を送ってきたらおやつの場所を教えるなど、楽しいひと工夫を施します。これで親子のコミュニケーションもしっかり楽しくとれますね!
- スマートスピーカー
- Clova Desk
- ¥28,050