4口とUSBポート4つを搭載したスマート電源タップ。個別にコントロールも可能で、音声アシスタントにも対応。このマルチ機能でリーズナブルなMerossスマート電源タップ。
ここでは、初期設定方法を図解します。
Merossのスマート電源タップ。 pic.twitter.com/SEWVWSz0HO
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
併せてシーンやスケジュール設定も紹介します。
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1.Merossスマート電源タップを使うために必要なもの
Meross スマート電源タップの初期設定に必要なものは以下。
- Meross スマート電源タップ本体
- Merossアプリ
- コンセント挿すと自動でONになる家電
2.Meross スマート電源タップの初期設定手順
まずは専用アプリ「Meross」をダウンロードしましょう。以下からできます。
ダウンロードしたら、会員登録しましょう。アドレスとパスワードでOK。確認のメールは来ません。
会員登録が終わったら、デバイスを登録します。画面右上の「+」をタップし、該当のデバイスを選び進めます。
1度MerossのWi-Fiにスマホを接続します。同期が完了した後は、お使いの部屋のWi-Fiネットワークに繋ぎます。スマホと同じWi-Fiに繋ぎましょう。この辺りは、指示に従えば問題なく進みます。
設定および利用する際の注意点
RS-WFIREX3/4は2.4GHzにのみ対応しています!5GHzには未対応です。環境によって異なりますが、「Buffalo-A-✕✕✕」や「Buffalo-G-✕✕✕」のように『G』と『A』とある場合は『G』が2.4GHzとなっています。
接続したら、デバイスの名前を決めます。分かりやすい名前にしましょう。その後、アイコンを選んで初期設定は終了です。
コンセント口も個別に名前の変更はできるので、接続する機器を決めた後にでも変更するといいでしょう。
これで、スマート電源タップをスマホから操作できるようになりました。操作の様子は以下。
Merossのスマート電源タップ。 pic.twitter.com/SEWVWSz0HO
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
続いて、使いこなすととっても便利なシーン設定とスケジュール設定に入ります。
3.Merossのシーン設定
アプリの下メニューから「使用シーン」を選択し、右上の「+」をタップ。
使用シーンに使うアイコンを選び、コントロールする内容を決めましょう。アイコンは8種類。外出、帰宅、起床、就寝、映画鑑賞、食事、パーティ、それからカスタマイズがあります。
今回は、外出と起床を設定してみました。
Merossのスマート電源タップ。シーン活用。 pic.twitter.com/eGWFbrxafM
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
複数のデバイスがあれば、これで一括操作できます。
4.Merossのスケジュール設定
先ほど設定したシーンをスケジューリングやタイマー設定できるのがこの機能。アプリの下メニューから「スケジュール設定」を選択し、右上の「+」をタップ。
スケジュールかタイマーを選択し、使用するデバイスおよびシーンを選びます。
曜日と時間を設定し、名前を付ければスケジュールメニューの出来上がりです。これは、「毎週平日の7時半にすべてONになる」という設定です。
工夫すれば、「子ども部屋のスタンドライトの消灯」「出勤後の一括OFF」「平日の朝にコタツと電気ケトルをON」など、生活に沿った設定が可能ですね。
音声アシスタントと連動させる方法は以下。
このMeross電源タップはかなり珍しいLINE Clova対応製品。Clova含め、各種音声アシスタントとの連動方法を以下の記事で紹介してます。
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