- 職場までの交通状況教えて
- ◯◯線の運行状況教えて
- ANA◯◯便のフライト状況
スマートスピーカーでは電車や飛行機の運行状況や、車の渋滞情報などを知ることができます。通勤や出勤の時に事前に知っておけば電車が止まっているのに駅まで言ってしまったり、混んでいる道で行ってしまうということもありません!
そこで今回はどんな風に情報を知ることができるのかを紹介していきます。
スマートスピーカーさえあれば電車や飛行機の運行情報や渋滞情報が分かる
- スマートスピーカーがあればできること
- その1毎日使う電車の運行情報を教えてくれる
- その2車の渋滞情報も教えてもらえる
- 交通情報を教えてくれる音声アシスタント
基本的にはどの音声アシスタントも電車の運行情報を確認することができます!ですが車の渋滞情報に関しては「Googleアシスタント」のみが対応しています(後ほど詳しく説明)。
スマートスピーカーの電車や渋滞情報の確認でできること
できることその1毎日使う電車の運行情報を教えてくれる
先程も言いましたが、日本で販売されている主要なスマートスピーカーに搭載されている音声アシスタントでは「電車の運行情報」を聞くことができます。音声アシスタントによっては利用できるサービスが異なるので以下をご参考に。
Amazon Alexa | Yahoo!路線 NAVITIME運行情報 運行情報 by 駅すぱあと JR東日本 列車運行情報案内 ジョルダンライブ! 東急線アプリ 京王グループ NAVITIME乗換案内 |
---|---|
Googleアシスタント | Yahoo!路線 |
LINE Clova | 駅すぱあとWebサービス |
基本的にはどの音声アシスタントでも電車の遅延情報や運休情報などの運行情報を知ることが可能。
Amazon Alexaの場合はlexaスキルと呼ばれる拡張アプリがあり、それを活用することによって利用できます。利用できるサービスは様々ですが、Yahoo!路線を使えば全国の路線の運行情報が知ることが可能に。
さらにAlexaのYahoo!路線スキルを利用して路線を登録しておくと、遅延や運休があった場合にはスマートスピーカーのライトが光り通知してくれるようになります。そのためわざわざ「運行情報を教えて」と言うまでも無く、何かしらの情報があることが分かるように。
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活用シーン
天気が悪く、電車がちゃんと動いているか知りたいけど手が離せないとき
スマートフォンで運行情報を調べるのがちょっとめんどうなとき
できることその2車の渋滞情報も教えてもらえる
スマートスピーカーを使えば車の渋滞情報やルート検索をすることもできます。ただし「Googleアシスタント」が搭載されているスマートスピーカーだけです!
このように、目的地までのルート検索と合わせて交通量までチェックしてくれます。毎日車で出勤をする人は、自宅を出る前に車の交通量をチェックしておくと渋滞に巻き込まれることなくスムーズに出勤できそうですね。
こちらはGoogle Nest Hubというタッチディスプレイが搭載されているスマートスピーカーです。音声だけで無くディスプレイで見られるのが分かりやすい!
Google Mapを使ったことがある人は分かると思いますが、ちょっと交通量が多いとルートが黄色くなり、渋滞になるとルートが赤くなります。
smartioが選ぶ電車の運行情報を知る定番アイテム
- 搭載音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Amazon Echo Dot(3rd)
- ¥5,980
- Amazon Echo Dotが定番の理由
- POINT.1遅延や運休があれば通知してくれる
- POINT.2利用できるスキルが多数ある
Amazon Echoシリーズの中でもコンパクトで人気の高いEcho Dot(第3世代)です。置き場所に困らないサイズ感であり、スピーカーの音質等は上位モデルには劣りますができることは変わらないコスパの良いスピーカーとなっています。
POINT.1遅延や運休があれば通知してくれる
先程も紹介しましたが、Amazon Alexaであれば「Yahoo!路線」というAlexaスキルを利用することができます。Yahoo!路線は自分で知りたい路線の情報が知れることはもちろんですが、登録している路線に遅延や運休があれば通知してお知らせしてくれます。
ディスプレイが無いEcho Dotのようなモデルであればライトリングが黄色く光り「通知」があることが知らせてくれ、「アレクサ、通知を教えて」と言うと路線情報を教えてくれるように。
自分から「アレクサ、◯◯線の運行情報を教えて」と聞くまでも無く、問題があった時だけ教えてくれるのはありがたいです。
POINT.2利用できるスキルが多数ある
その他にもYahoo!路線以外にも利用できるAlexaスキルは多数あります。普段から「NAVITIME」や「駅すぱあと」を使っている方はそのスキルを使って良いと思いますし、東急線を使っている方は「東急線アプリ」を使うなど。
また電車だけでは無く、飛行機のフライト情報やバスの運行情報を調べられるスキルがあるのもAmazon Alexaの良さですね。
smartioだったらこういう風にスマート化して使う
- Yahoo!路線に毎日通勤・通学で使っている路線を登録しておいて、駅に行って待ちぼうけになるのを防ぐ
- 天気が悪い日に普段あまり乗らない路線の状況や、新幹線の運行情報を予め聞いておくことで安心できる
- スマートスピーカー
- Amazon Echo Dot(3rd)
- ¥5,980
車の渋滞情報が分かるスマートスピーカーはこれ
- 搭載音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Google Nest Hub
- ¥15,400
車の運行情報やルート検索ができるのはGoogleアシスタントのみですが、ディスプレイでルートや運行情報が確認できるのは「Google Nest Hub」と「Google Nest Hub Max」だけとなります。
さすがGoogleと言えるでしょうか、知らない場所に行く時にルート検索をしたり、近くの薬局やコンビニを調べる施設検索なども可能です。そういった情報に合わせて運行情報まで調べられるのは便利ですね。
- スマートスピーカー
- Google Nest Hub
- ¥15,400