赤外線を使って家電を操作できるスマートリモコンの他にも、赤外線が無い(リモコンが付いていない)家電を操作できるようになるスマートプラグというものもあります。
スマートプラグはコンセントを入れたら勝手に電源が入る家電(加湿器・間接照明・ケトルなど)に関して使用できます。価格も安いので、シーンや家電によっては便利でしょう。
まずはおすすめのスマートプラグとAmazon Echoで操作できるプラグ一覧をごらんください!
Amazon Echoでスマートプラグを操作するおすすめな方法
- おすすめする理由
- まずはセットアップがシンプルで分かりやすく簡単であること。また縦に長いスマートプラグなので延長コードなどでも他のコンセントの邪魔になりにくいのもおすすめポイントです。
スマートプラグを操作する方法一覧
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- TP-Link
- 予算:3,000~4,000円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- ePlug
- 予算:約3,000円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- MINI SMART SOCKET
- 予算:2,000~3,000円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
1スマートプラグTP-Linkで家電を操作する手順・設定方法
スマートプラグTP-Linkを使用する際の想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- コンセントならどこでも取付可
- 日本向け製品だから設定も簡単でわかりやすい
- デメリット
- コンセントを入れたら勝手に電源が入る家電しか動かせない
- 価格が少し高い
スマートプラグTP-Linkで家電を操作する簡単な設定方法手順
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STEP.1
TP-Linkアプリ「Kasa Smart」でプラグの設定
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STEP.2
スマートプラグTP-Linkの電源を入れる
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STEP.3
Amazon Alexaアプリで「TP-LINK Kasa」を有効化
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STEP.4
Amazon EchoとTP-Linkを連携させて完了
総評・注意点
スマートプラグTP-Linkは日本向け製品という事もあり、設定も分かりやすくて簡単でした。Amazon Echoとの連携に関しても30分もあれば設定は完了しました。ただコンセントのON/OFFで操作できる家電というのも限定されるので利用できる箇所は限られてくるかなと思います。ただ使い勝手で言うとスマートプラグの中ではこれがおすすめです!
2スマートプラグePlugで家電を操作する手順・設定方法
ePlugで家電を操作する際の想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- コンセントならどこでも取付可
- 他のセンサーと組み合わせてルールも設定可
- デメリット
- コンセントを入れたら勝手に電源が入る家電しか動かせない
ePlugで家電を操作する簡単な設定方法手順
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STEP.1
ePlugの専用アプリ「eHome」で設定
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STEP.2
スマートプラグePlugの電源を入れる
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STEP.3
Alexaアプリで「LinkJapan eHome」を有効化
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STEP.4
Amazon Echoと連携し、音声操作が可能に
総評・注意点
ePlugは、設定も簡単なのでおすすめのスマートプラグの1つです。ePlugを販売しているLink Japan社のセンサー「eSensor」と連携すると、空間の湿度や温度・照度などによってプラグのON/OFF切り替えができるようになったりします。使いやすいです!
3【IFTTT】MINI SMART SOCKETで家電を操作する手順・設定方法
MINI SMART SOCKETで家電を操作する際の想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- コンセントならどこでも取付可
- デメリット
- コンセントを入れたら勝手に電源が入る家電しか動かせない
- IFTTTが必要なので設定と発話が複雑
MINI SMART SOCKETで家電を操作する簡単な設定方法手順
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STEP.1
MINI SMART SOCKETのアプリ設定
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STEP.2
Alexaアプリの設定
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STEP.3
IFTTTの設定
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STEP.4
MINI SMART SOCKETをコンセントに取り付ける
総評・注意点
Amazon Alexaの場合はIFTTT経由でスマートプラグと繋ぎます(スマートプラグのスキルが日本語未対応なので)。コンセントに差すと勝手に電源が入る家電しか使えないので汎用性は低い。