帰ったらすぐにお風呂に入りたいけど、帰宅後に風呂掃除をして湯はりをすると、早くても20分くらいかかっちゃいます。
この20分の時間内に着替えてちょっと一息つくと、もうすでにお風呂が面倒になってしまって・・・。
帰ったらお風呂が沸いてる状態で待っててくれたらいいのに、という方に、IoTの力を使ったライフハックを紹介します。
Switch botで解決
Switch botというのは、物理的にボタンを押してくれるIoTガジェット。
スマホの専用アプリから遠隔でボタンをプッシュでき、スマートスピーカーと連携も可能です。
必要なのは、Switch botとWi-FiのハブになるSwitch Link(雲の形のやつ)。
1つのSwitch Linkには複数のSwitch botを接続できるので、お風呂の他にも、例えば扇風機やこたつや空気清浄機など、いくつか設置したほうが費用対効果は上がります。
これをお風呂の湯はりボタンにつけて・・・あっ!!
先に言っておきますが、湯はりの自動化には条件があります。
- ボタンで湯はりできるタイプのお風呂であること
- 事前のお風呂掃除は先にやっておくこと
上の条件さえクリアすればお風呂の自動化が可能です。風呂掃除は、毎回入浴後に行う習慣をつけると楽です。(そうでもしないとこのライフハック意味ない)
これが実際の我が家の様子。スマートスピーカーとも連携させ、「アレクサ、お風呂いれて」で動作するようにも設定してます。特に冬はすこぶる楽。
ちなみに我が家ではお風呂の湯はりボタンのほかに、デロンギのオイルヒーターでSwitch botが活躍中。他事例集もこちらの記事で紹介してます。是非ご一読を。