【AWAがAlexa対応記念!】音楽サービスが最高なスマートスピーカーは!?

2018.3.27
世界的音楽ストリーミングサービス「AWA」がAlexaスキルに登場しました!「AWAステーション」という名前でのスキル配信となっています。 AWAがAmazonのスマートスピーカーに対応したことで、スマートスピーカー界の音楽サービス事情の勢力図が結構大きく変わります。音楽フリークは要注目の今回の発表。 そこでこのニュースを踏まえ、音楽を聴くにあたってどのAIアシスタントが最もいいのかを調査してみました!

Alexa、Google Assistant、LINE Clovaそれぞれの対応サービス

Amazon Alexa

サービス 曲数 月額 特徴
Prime Music 100万曲 325円※1
(プライム会員料金)
他のプライムサービス利用可
Amazon Music
Unlimited
4,000万曲 プライム会員650円 年間契約で月380円に
AWA(NEW!!) 4,300万曲 960円 プレイリストが豊富
うたパス 500万曲 324円 邦楽に強い
dヒッツ 450万曲 540円 邦楽にとても強い

AWAが加わり、一気に強くなったAlexa。SpotifyのあるGoogleを追い越す勢いです。うたパスとdヒッツがあることで邦楽にも強いです。

AWAのおかげで海外の音楽も増え、痒い所に手が届いた感があります。嬉しいですね!

と言いたいところですが、AWAではアーティスト名や曲名を指定しての再生を利用することはできないみたいです。ラジオですね。。残念。

Google Assistant

サービス 曲数 月額 特徴
Spotify 4,000万曲 980円
(無料版あり)
無料プランでも十分いい
Google Play
Music
4,000万曲 980円 音楽をアップロード可
うたパス 500万曲 324円 邦楽に強い

なんといってもSpotifyがある。加えてGoogle Play Musicの2台巨頭。AWAがAlexaに対応してもなおGoogleが1番って感じですかね。

Spotifyは無料版でも十分楽しめますが、やっぱり有名なアーティストのプレイリストが聴きたい。できれば有料化しましょう。

ただ、邦楽しかほとんど聴かない方はAmazonのdヒッツが魅力的かも。

LINE Clova

サービス 曲数 月額 特徴
LINE Music 4,300万曲 960円 学割で半額程に

LINEは自社サービスオンリー。それでもLINE Musicはなかなか潤沢なサービスですね。

まぁただやはりGoogle、Amazonと比べると寂しい。家族向けということで、音楽にはそこまで強いこだわりがないのかもしれません。

暫定まだGoogleがオススメ

AWAの機能は制限があるし、個人的にはまだまだGoogle優勢ですかね。

日本語の聞き取り精度もGoogleが1番いい気がします(あまり差はないですが)。しかもJBLが電池駆動型で持ち運べるスマートスピーカーを出し、そのAIがGoogleであることからも、いろんなシーンで音楽を聴けるのはGoogleだと思います!

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