アパートならいいんですが、一軒家となると窓が多くて戸締りが実に面倒。これを解決してくれるのが「leafee mag」というガジェット。窓が開いているかを検知してくれるセンサーです。
これ、アプリの設定も簡単だし、両面テープで貼り付けるだけなので、1番簡単なホームセキュリティガジェットとしておすすめできるモノなんです。これで、戸締りを忘れがちな窓のセキュリティを強化していきます。
1個2,500円くらいで、今家に計5個つけたいので、だいたい12,500円くらいですね。機能によってはアップグレードが必要で、これが月額980円かかります。無料/有料でそれぞれできることは以下。
- アプリで家中の窓の戸締りを一括チェック
- 外出先からもセンサーの状態をアプリで確認
- センサーの反応履歴を確認(有料)
- センサーの反応があったらスマホに通知(有料)
- アプリで警戒モードを設定(有料)
- センサーが異常を検知したら大音量ブザーで警報(有料)
無料でできるのは、アプリで開閉状況をチェックすることくらい。ですが、今回はそれが目的なので、無料プランで進めます。
取付とアプリ動作
まずは、leafeeのアプリをインストールして、leafee Magを登録します。これは、アプリの指示に従えば簡単です。
アカウント登録したあと、Magを登録して名前をつけるだけ。あとでもできますが、分かりやすいように「1階」「2階」とグループをつくっておきます。
まずは2階寝室に取り付けます。
これだけでOK。動作確認すると・・・
大丈夫ですね。閉まっている時は緑色に、開いている時はオレンジ色に変わります。
家の至る所に取り付ける
あとはこれを、家じゅうの窓に取り付けます。今回は5個購入しているので、よく開ける5か所の窓に貼ります。
すべて完了したら、アプリの画面はこうなります。
今は、キッチンと子ども部屋が開いたままですね。出かける時は、このアプリ画面を見て開いている窓を閉めさえずればOK!
異常検知時に大音量ブザーで警報を鳴らすには、別売りのleafee hubが必要です。これがだいたい5,900円くらい。個人の所感では、leafee Magと無料プランだけで充分な気もしますけどね!
これで我が家の窓セキュリティをスマート化できました!これ、例えば冷蔵庫の開けっ放しなんかにも使えるので、ぜひ工夫して使ってみてください!