寝苦しい真夏の夜。エアコン点けたまま寝てしまうと起きた時に喉が・・・という方の多くは、扇風機を使っているんじゃないでしょうか?
筆者宅でも寝る時には扇風機を使ってはいるのですが・・・
古い!!!
タイマー機能もついていなければ、風の強弱も切り替えられない昭和の代物。でも見た目はレトロで好きだし、動くから捨てたくはない。。
古い扇風機はスマート化しよう
ということで、立ち上がったのがこのスマートガジェット。
スマートプラグ「TP-Link HS105」。コンセントと機器の間の中継機の役割を果たし、スマホアプリなどからON/OFFの切り替えをする事ができるスマートガジェットです。
赤い矢印が差すのがTP-Link HS105。コンセントとプラグの間に挟みます。
これを使うことで、以下のことが可能になります。
- ・扇風機の遠隔操作
- ・タイマーの使用
- ・ON/OFF時間予約
と、普通の扇風機のレベル+αくらいにはなりそうですね。
TP-Linkで扇風機をスマート化する方法
設定は、専用アプリ「KASA Smart」を使って進めていきますので、インストールしておきましょう。
アプリの指示に従って進めれば、設定は簡単です。
こんな感じで、分かりやすいようにアイコンと名前は扇風機をチョイスしましょう。
設定方法については、下のリンクで図解しています。ちなみにリンクの記事では、Amazon echoによる音声操作までおこなっています。echoをお持ちの方は、音声操作の設定までぜひ!
設定すると、このようにアプリ上からON/OFFができるようになります。そして実際に動かすと・・・
扇風機の音うるさいですが、見事にスマート化できました!
TP-Link HS105は、ONにするとこのように縁が青く光ります。見た目にも分かりやすいですね。
タイマーや時間予約の設定
上でも書いたように、タイマーや時間予約もできます。
これは1時間半後にONになるタイマー。
そしてこれが午前1時半になったらOFFなるタイマー。我が家では寝る時に実際に使います。
この辺も直感的かつスピーディーに設定できるのがいいですね。しかもスマート化したことで、これらもスマホでできちゃいます。寝転んだ後に思い出しても大丈夫っちゅうわけですな。
スマートスピーカーと連携させたらこうなる
スマートスピーカーと連携させ、アクションを設定すると、こんなこともできます。これはAmazon echoとAlexaの「定型アクション」という機能を使った事例。- LINK
「アレクサ、洗濯物を乾かして」と言うと、扇風機と空気清浄機をONにし、かしこまりましたと返事する設定に。
実証動画がこちら。※映ってませんが右下に空気清浄機あります
とは言っても、我が家ではスマートスピーカーと連携させてもあまり音声操作は活用しません。スマホ操作で充分便利なので、このへんはあなたの塩梅で決めてくださいね!