帰ったらすぐにお風呂に入りたいけど、すぐにお風呂を入れ始めても15分くらいは時間のロスが生じます。
それを解消するアイデアとして、今回SwitchBotを使ってお風呂を自動化してみました。ただ、当然お風呂掃除をやってくれるわけではないので、前提として以下が必要です。
- お風呂掃除は前日の入浴後にやっておく
- 自動給湯機があり、ボタンでお湯はりできる
SwitchBotは物理的にボタンを押すガジェットなので、以上の環境がある家のみ、このハックが再現可能です。
SwitchBotの設定をする
SwitchBotアプリをスマホにインストールし、SwitchBotデバイスを登録します。この辺の設定方法は、以下の記事で紹介してます。(Amazon echoやGoogle Homeとも連携できるので、持ってる人は合わせて確認してね)
設定自体は簡単です。ただし、SwitchBotをスマートスピーカーで音声操作するにははSwitchBot Hub Plus/SwitchBot Hub Miniというハブ(スマートスピーカーとSwitchBotの中継器)が必要です。上の写真の左側の雲の形のやつがHub Plusです。
スマートスピーカーと連携させず、スマホからの操作のみの場合は、これは不要です。この記事では使ってません。
アプリ上でSwitchBotに名前を付けられるので、分かりやすく「お湯はりスイッチ」にしておきます。
あとは、この画面のONを押したら、ボタンがプッシュされます。
SwitchBotを貼り付けよう
さて、設定を終えたらSwitchBotをお湯はりスイッチに貼り付けます。
こんな感じ。これで準備はOKです。
スケジュール設定しよう
もはや毎日のルーティンがある程度決まっていて、お風呂に入る時間もいつも一緒なら、自動でお風呂が沸くようにスケジューリングするのも便利です。
SwitchBotアプリ上、デバイスをタップ→スケジュールで設定できます。
これで、自動的に毎日夜9時にお湯はりを開始してくれます。こうやって家を自動化すると、家自体が自分を守ってくれてる気がしてなんだか嬉しいですよね。
入浴が終わったら、お湯を抜いて掃除をして出ましょう。冒頭にも言った通り、お風呂掃除は自動化できないので、ここは自力です。
なお、スマートスピーカーとSwitchBotを連携させたら以下の記事のようなことができます。気になる人はご覧ください。