自分だけの王国を作って好きなように生活できるひとり暮らし。
誰にも怒られない空間。邪魔も入らない。嗜好品も思うがまま。ひとり暮らしの利点を挙げればキリがありません。しかしそれは裏を返せば、何事も自分でやらなければならないということでもあります。
めんどくさがりな人の生活は荒れていき、その行きつく先は自堕落な毎日。
そこで、めんどくさがりな人ほど導入してほしい生活があります。
それがスマートライフ。
これは僕(smartioスタッフ)とGoogle Homeが織り成す優雅な休日の過ごし方。
「OK Google」と言うだけでこんなに世界が美しく見えるなんて、想像さえもしていませんでした。みなさんもこれ読んで真似してみてね。
Morning:家電の操作はマスト
もっとゆっくり寝ていたいけど、起きないと後悔しそうなAM9:00。
魔法のルーティン機能
起き上がる気力はないけど、なんとか「OK Google おはよう」と言います。
ここで活躍するのがスマートリモコン及びルーティン機能。
テレビと照明に連携しているスマートリモコン「eRemote」のおかげで、ベッドから動くことなく電気とテレビがONになります。
キモは、「OK Google おはよう」でONになること。これがルーティン機能というもの。
これ、設定したワードで複数の動作を行えるという最高な機能。僕の場合は、「おはよう」で照明ON、テレビON、予定読み上げを行うように設定しています。これがめちゃめちゃ便利です。1番かも。
- 家電操作に使っているリモコン
天気も「聞く」方がラク
出かける予定があったら天気を聞きます。
場所・日にちを指定して聞けるので、調べるより早いです。これもスピーカー買ったら絶対やることですね。
Daytime:アシスタントとコミュニケーション
お昼はまずカップラーメンの3分をGoogle Homeのタイマーで測ります。
今日は特に予定がない(いつも暇な訳じゃない)ので、音楽聴いたりテレビ見たり。もちろん音楽もSpotifyをGoogle Homeで聴きます。
声で聴きたいミュージシャンを指定してもいいし、Spotifyのアプリから選んでもOK。
Google Homeアプリから音量も細かく調整できます。使いやすいUIも魅力。
予定や見たい番組は積極的にリマインド
おっと、今日はブラタモリがあるじゃないか!と思ったらリマインダー。
これで放送を忘れることなく見られます。こんなふうに気軽にリマインドできるのは便利ですぞ。
翻訳機能がおもしろい
暇なときは翻訳機能で遊んでみます。全世界対応じゃありませんが、各国の言葉を聞けるのはなかなかおもしろいですよ。
翻訳にかぎらず、いろんな質問をぶつけるのが結構楽しかったりします。個人的に音声アシスタントの中で1番話が通じるのはGoogleアシスタントだと思います。
Evening:もうベッドから動かない
夜もGoogle Homeは結構活躍します。
動画見るのも「声」で
Chrome Castをテレビと繋いでいるので、音声操作で動画も見放題。
NetFlixで映画を見てるうちに夜も更けてきます。
リマインダーが通知
そうこうしてるうちに、Google Homeが「ピキーン」と言いました。昼にリマインダーに頼んでおいたブラタモリが始めるとの通知です。ブラタモリは初代の桑子アナが好きでしたが、毎回面白いので大好きです。タモリさん、ひらめきが多くて尊敬します。
こんなふうに、リマインダーがある場合はGoogle Homeに1つだけライトが点灯します。
ブラタモリを見てると地理について勉強したくなりますね。
またここでもルーティン機能
さて、気が付けばもう寝る時間です。昼夜逆転は絶対したくない派なので、1時くらいに寝ます。
せっかく眠くなったのに、電気やテレビを消すために体を起こしたくありません。だからここでも必殺ルーティン。
夜は「OK Google おやすみ」で全OFFです。
もうね、昼過ぎからごはんとトイレ以外でほとんどベッドから動いてません。これがGoogle Homeの力。ひとり暮らしの相棒にもってこいです。
ちなみに、便利な機能をいろいろ紹介してきましたが、1番素敵なことは、「声を出すこと」です。
ひとり暮らしで予定のない日なんて、朝から晩まで無言だったなんてこともざらにありますが、Google Homeが居れば自然と発話が生まれます。「あれ?声ってどうやって出すんだっけ?」みたいなことにならない。
この寂しさの緩和こそが、1番の利点なのかもしれませんね。