スマートスピーカーの中でも人気が高いGoogle Home(グーグルホーム)で、家電の操作ができるようになれば良いなーと思いませんか?
Google Homeに搭載されているAI「Googleアシスタント」に対応している家電であれば最初から連携して使えるのですが、できれば今ある家電をスマートスピーカーから動かせるようにしたいですよね!
そこで今回は今ある家電をスマートスピーカーから操作できるようにする方法を紹介します。
操作できるGoogleアシスタント非対応家電
テレビやエアコンなどの家電に関してはGoogleアシスタント対応のスマートリモコンを使う事で操作できるようになりますが(詳細はこちらを参考に)、実はリモコンもついていないしGoogleアシスタント非対応の家電もGoogle Homeから操作はできるようになります。
例えば、こんな家電です。
こんな家電も操作可能に!
- 卓上ライト(ON/OFFのスイッチがあるもの)
- コーヒーメイカー、ポット
- 空気清浄機、加湿器
- お風呂のお湯はりスイッチ
- 換気扇 etc
Googleアシスタント非対応の家電をスマートスピーカーから操作するには結構アナログ的な方法にはなるのですが、『スマートプラグを使う方法』と『ボタンロボットを使う方法』があります。それぞれのメリット・デメリットは下記にまとめました。
①スピーカー + |
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③スピーカー + |
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それぞれメリットデメリットがありますが、物理的にスイッチをON/OFFにできる家電(電気のスイッチなど)であればボタンロボットがあれば設置できます。
ただ、卓上デスクやベッドサイドの電気などのスイッチが小さくボタンロボットが設置できない家電に関してはコンセント部からON/OFFできるスマートプラグがおすすめです!
つまりは、
- ボタンロボット向きの家電:空気清浄機、加湿器、お風呂のお湯はりスイッチ、換気扇、照明のスイッチ、コーヒーメイカー、ポットなど
- スマートプラグ向きの家電:卓上ライト(ON/OFFのスイッチがあるもの)、コーヒーメイカー、ポットなどコンセントを入れたらすぐ起動する家電
このように、ボタンロボットとスマートプラグに向いている家電は分かれます。
それぞれの設定方法に関しては下記の記事を参考にしてみてください!