- 照明をつけて
- 明るくして
- 暗くして
音声操作の定番はやはり「照明を声で操作すること」ですよね。CMでもおなじみなので、印象も強いかと思います。
ここでは照明を音声操作する定番の活用法を紹介していきます。具体的には、①スマートリモコンを使う方法と②スマート電球を使う方法。
それぞれのメリットデメリットについて解説しますので、あなたの家に合った方法をお選びください。
照明をスマート化する2つの方法について
- スマートリモコン/電球があればできること
- その1スマートスピーカー非対応の今使ってる照明を音声操作できる
- その2雰囲気に応じて、暖色、寒色、調光の切り替えができる
照明をスマート化及びスマートスピーカーで操作する方法は大きく3通りあるのですが、ここでは部屋のメインの照明をスマート化させる方法を紹介します。上の図の①と②に当たる部分です。
③は間接照明など、コンセント稼働するものに関する方法です。この方法に関してはこちら(スマートスピーカーで間接照明やキッチン用品を音声操作できるようにする方法)の記事をご覧ください。
スマートリモコンがあれば、いま自宅で使っている照明をそのままでスマートスピーカー経由で操作ができるようになります。照明を買い換える必要が無いのが魅力ですね。
一方スマート電球を使う方法では、電球を変えるだけでスマート化できるというカンタンさが魅力です。電球の種類によっては、暖色、寒色、調光の切り替えができます。部屋の雰囲気を時間や季節に応じて変えたい方にとっては魅力ですね!
- 照明の音声操作に必要なアイテム
- スマートスピーカー
- スマートリモコン
- スマート電球
スマートスピーカーの音声操作でできるようになること
できることその1いまの照明をそのまま音声で操作できる
あなたの自宅にある照明のリモコンの役割を果たしてくれるのがスマートリモコン。自宅で使っているその照明のままでもスマートスピーカーに話しかけて操作できます。
スマートリモコンを使うので、元の照明がリモコン操作できるものでないといけません。ただし、スマートリモコンがひとつあれば、照明以外にも、テレビやエアコンといった家電もスマート化できます。家の中のスマート化を進めたい人はこちらの方法がオススメです。
スマートスピーカーで操作できるようになる内容は以下の通りです。
照明の操作 | 電源のON/OFF 明るさの変更(照度が変更できる器具に限る) |
---|
できることその2暖色、寒色、調光の切り替えができる
一方、スマート電球を使った方法がこちら。
家の中の一部の照明を手っ取り早くスマート化したい人はこちらの方法がオススメです。
さらに、選ぶスマート電球によっては、色温度や調光の機能もついています。時間や季節に応じて寒色と暖色を使い分けたり、夜が深くなったら明度を落としたり。これがひとつの電球でできるなんてとても便利ですよね!
具体的に色温度や調光変更機能のあるスマート電球は以下のようなものがあります。
活用シーン
外出した後に、家電をちゃんと消したかどうか不安な時に確認をする
急いで出かける準備をしている時でも「ながら」で電源をOFFにできる
スマートリモコンとスピーカーをセットした部屋を体験してみる
smartioが選ぶスマートリモコンの定番アイテムはこちら
- 対応音声アシスタント
- スマートリモコン
- SwitchBot Hub Mini
- ¥3,980
- SwitchBot Hub Miniが定番の理由
- POINT.1音声でも細かい操作ができる
- POINT.2ほかのSwitchBotシーリズ製品と連携できる
「SwitchBot Hub Mini(スイッチボットハブミニ)」は主要なスマートスピーカーとも対応可能なスマートリモコンです。壁掛けにもすることができ、見た目もシンプルで使いやすさ抜群のアイテムとなっています。
POINT.1音声でも細かい操作ができる
SwitchBot Hub Miniと音声アシスタントとの互換性は高く、音声操作でも細かい操作をすることができます。別のスマートリモコンによってはスマートスピーカーでは照明の電源ON/OFFしか操作できないものもありますが、これは明度の変更も可能です。
もちろん、照明以外のテレビやエアコンにも同様のことが言えます。これさえあれば、家の中のスマート化が一気に進みますよ!
POINT.2ほかのSwitchBotシーリズ製品と連携できる
SwitchBotの強みは、デバイスのラインナップの多彩さにあります。例えば、SwitchBot Hub Miniと温湿度センサーを使うと、部屋の環境が設定した温度や湿度に到達したら自動でエアコンをONにする設定も可能。
夏場、室温が30度を超えたら冷房を自動で入れるなんてことが可能なのです!
他にもおすすめの活用法として紹介したいのが、SwitchBot Plug(スマートプラグ)と連携させ、毎朝6時半になったらこたつをONにするというもの。朝起きてすぐに温まったこたつに入れる幸せを手に入れられます。
smartioが選ぶスマート電球の定番アイテムはこちら
- 対応音声アシスタント
- スマート電球
- Kasa KL130
- ¥4,980
- Kasa KL130が定番の理由
- POINT.1別売りのハブが不要。この電球だけでOK
- POINT.2シーンを設定して簡単に調光できる
POINT.1別売りのハブが不要。この電球だけでOK
KASA KL130は、自宅のWi-Fiネットワークに直接接続します。専用ハブや余分な装置が不要です。これはかなり大きなメリットです。他社製品の場合、このハブに安くはないお金をかけなければいけませんからね。
POINT.2シーンを設定して簡単に調光できる
複数のシーンに合わせた設定をあらかじめ登録すれば、一括でシーンに合わせた色や明るさにまとめて変更できます。例えば入眠のシーンを作っておけば、すぐにその設定を呼び出せます。
さらにKL130はマルチカラーなので、寒色や暖色以外にもさまざまな色に変更できます。赤や青、紫など、突飛な色でパーティを盛り上げることもできますね!
smartioだったらこういう風にスマート化して使う
Amazon Alexaと連携をさせて「定型アクション」に毎朝や寝る前のルーティーンを登録して照明をまとめて操作する。「アレクサ、おはよう」で照明、テレビをONにして、今日の天気予報まで教えてくれるようにしておきます。
スマート電球のシーン設定で「映画」モードを作っておき、ひとことで簡単にホームシアターの雰囲気をつくりあげられるようにします。プロジェクターと合わせれば最高ですよね!
- スマートリモコン
- SwitchBot Hub Mini
- ¥3,980
- 関連記事
- スマート電球
- Kasa KL130
- ¥4,980