先日、ハーフサイズで1万円を切るという「Amazon echo show 5」が発売されました。
従来のAmazon echo showと比較するとこのサイズ。結構小さく感じます。さっそく購入して、家のどこに設置するのが理想的かを探ってみました。
Amazon echo show 5のスペック
もちろん操作性や機能は従来のecho showと変わりません。主に違うのは以下の3点。
- 画面の大きさ
- 音質
- 家電の簡単セットアップ機能の有無
1と2は言うまでもないというか、さすがに音楽を流すと音質に違いはやや気になります。というのも、従来のecho show、かなり音質良かったんですよ。
echo show 5はスピーカーが縮小されたので、さすがに聴き劣りしますが、別に音質に拘りがない方にとってはさほど問題ではないでしょう。Apple純正イヤホンの方が音質悪いですしね。
画面サイズも、結構ちょうどいいです。
レシピ動画の文字もちゃんと見えます。
あと、3についてですが、個人的にこの機能そんなに使いません。要は、「アレクサ、デバイスを探して」というとセットアップが始まる機能なんですけど、どうせスマートリモコンとSwitchBotくらいしか他機器を常設しておらず、両方ともAlexaアプリでセットアップするので、特段問題ありません。
つまり、機能に差はないワケです。これで1万円を切るんですから、かなりお買い得だと思います。
Amazon echo show 5 × 寝室
まずは寝室、ベッドサイドに置いてみました。
ラジオや音楽を流したり、眠くなるまで動画を見るなどが主な用途。
悪くないですね。ただ、動画を見るならiPadなどの薄型タブレットの方がいいです。ベッドサイドという、手が届かない位置に置くわけではないので、あまり声で操作しないという本末転倒感も出てきました。
声で操作すると眠くなくなるという悪循環を生んだので△。
ただ、アラームやスケジュールの確認を朝一番に仕掛けられるというメリットもあります。
Amazon echo show 5 × キッチン
となると、キッチンです。
これは良かったです。
レシピ動画やYouTubeを見ながら料理できます。しかも料理中って結構考え事する人多くないですか?なにかボーっと考えながら料理して、疑問に思ったことはAlexaに聞いたら解決できる。かなり有意義に使えた気がします。
あと、キッチンにディスプレイがあるとかっこいい。これは◎ですね。
あと考えられるのは、個人の部屋でしょうか。書斎のデスクの上や、化粧台・洗面台。生活の導線上にちょこんと置いてあると、結構便利に活用できそうです。