いまでは多くのスマートホームガジェットが出てきていますが、今回はこれまでには無かったちょっと革新的なガジェットを紹介します。
こちらは「stak」と呼ばれる商品なのですが、電球型のスマートリモコン兼LEDとなっています。これまでのスマートリモコンと言えば、コンセントに繋いで完璧に独立した形が多かったかと思いますが、見て分かるように電球と一緒にセット。
3つのモジュールが用意されており、ソケット部分に設置する本体はWi-FiやBluetoothに接続できる部分でここは必須です。
真ん中がリモコンモジュールとなっており、テレビやエアコンなどの家電の赤外線を学習させることで遠隔で家電を操作したりできるようになります。家電を買った時についてくるリモコンの役割ですね。
さらに左端がLEDモジュールとなっており、照明の役割です。通常の照明として使え、タイマーでON/OFF設定をしたり、照度の変更なども可能となっています。
リモコンモジュールとLEDモジュールにはマグネットが内蔵されており、簡単に取り付けることができ、自分が使いたいものだけを設置できる拡張型のIoTデバイス。
動画もあるので御覧ください。
- stakでできること
- テレビ・照明・エアコンがスマートフォンから遠隔操作もできる
- 部屋によってはLEDモジュールのみ設置という使い方も可能
- Amazon Alexa/Googleアシスタントにも対応だからスマートスピーカーから操作できる
リビングにはリモコン・LEDのモジュールをつけて、キッチンにはLEDモジュールのみの設置など自分なりにカスタマイズしながら使えるのが良いですね。
更には、Amazon EchoやGoogle Homeに内蔵されている音声アシスタント(Amazon Alexa / Googleアシスタント)に対応しているので、スマートスピーカーから家電の操作もできます。
事前注文はクラウドファンディングとなっており現在は終了。一般発売は3月からとのことですが、価格はモジュール自体は買い切りとなっており、本体が月額480円で利用できるということです。
現在はまだLEDとリモコンモジュールのみですが、今後は以下のモジュールの追加も考えているとのこと。
- カメラ
- スピーカー
- フレグランス
- 虫除け
- Wi-Fiブースター
- バッテリー
- プロジェクタ
- 人感センサー
いろんなモジュールがでることによって、部屋ごとに合わせたカスタマイズができるようになるので楽しみですね。これまで発売されてきたIoTガジェットとは一味ちがう拡張型IoTデバイスはいかがでしょうか。
気になる方は公式サイトをチェックされてみてください!