これまでいろんなスマートガジェット(IoTガジェット)が発売されてきました。いま使っている家電をスマート化するのは朝飯前で、カーテンでさえ自動開閉やタイマー設定できるようになるガジェットもあります。
毎朝自動でカーテンが開くとか最高だな!と私は思うのですが、いかんせん「ブラインド派」なんですよね。。。
じゃあカーテンに変えれば良くないか?と思うかもしれませんが、私はブラインドが好きです。すっきりしててかっこいいし洗わなくても良いから。
そんな私のようなブラインド派の方に朗報です!ブラインドもスマート化できちゃいます!それを可能にするのが「Blind Engine(ブラインドエンジン)」です!
まずBlind Engineを使えばこんなことができます。
- Blind Engineでできる事
- ブラインドをタイマー設定で自動化できる!
- スマートフォンや位置情報からブラインドを操作が可能
- GoogleHomeと使えばブラインドを音声だけで操作できる!
以上のことを前提に、今回はBlind Engine(ブラインドエンジン)の良さを全面に皆様にお伝えできればと思います。
この記事の目次クリックすると該当箇所へ飛べます。
1.Blind Engineのここがすごい!機能紹介
タイマー設定で自動でブラインドの開閉ができる!
やっぱりブラインドの自動開閉は便利ですね。タイマー設定をしてあげれば、毎朝決まった時間にブラインドを開けることもできます。
このように、コードを巻いてくれます。
朝起きるのが苦手な方は多いと思います。起きる時にスマートフォンやタイマーを使って起きる方やめざまし時計をセットする方などいるかと思いますが、日光が一番体を起こすには良いと言われております。
ブラインドをタイマーで自動化することで気持ちの良い朝を迎えられるようになるかもしれませんね。多少モーター音がしますが、これもセットで起きられそうです(笑)
ただ、『眩しすぎるのは嫌だ!』と言う人もいるかと思います。安心してください、どのくらい開けるかもパーセント(%)で設定することができます。
スマートフォンから遠隔操作も可能
Blind Engine自体を自宅のWi-Fiネットワークに接続するので、外出先からでもスマートフォンの専用アプリ「BRUNT」からいつでも開閉できます。
もちろん家の中にいてどうしても動くのがめんどくさい場合でも!
- 家を留守にすることが多いけど、窓際に植物を置いている方
- 人がいるように見せて防犯対策をしたい方
このような方は遠隔からブラインドが操作できるようになれば、助かるのでは?
また、
スマートフォンからじゃないと開けれなくなるんじゃないかと不安に思うかもしれませんが、安心してください。
本体にあるボタンを押せば手動でもブラインドの開閉が可能です。
スマートフォンの位置情報を使って自動開閉
毎日慌ただしく仕事や学校に行く人には良い機能かもしれませんね!スマートフォンの位置情報機能を利用することで、指定したエリアに出入りするだけでブラインドを自動開閉できます。
玄関出る時にブラインドの閉め忘れに気づいた時でも、全然そのままでOK。家を出ても位置情報から自動的に閉めてくれます。
このような機能がBlind Engineにはあります。ブラインドを自動化できることがこんなにも便利になると知っていましたか?
でもまだまだ機能はこれだけではありません!
2.GoogleHomeを使って音声操作もできる!
GoogleHomeに対応!OK,Google.ブラインドあけて!
Blind Engine(ブラインドエンジン)は、音声AIアシスタント「Googleアシスタント」に対応しています。
そのためGoogleHomeを始めとする、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー経由で音声だけでブラインドの操作が可能に。動画もあるので御覧ください!
開けて、閉めてだけではなく「OK,Google. ブラインドを30%開けて」などパーセント(%)でどのくらい開けるのかも指定することができます。
Blind EngineとGoogleHomeの連携に関してはこちら「Google HomeとBlind Engineを連携させて音声操作できるようになる設定方法」で解説しています。
Amazon Alexaは現在申請中
Googleアシスタントだけか…と残念がるのは早いですよ。
現在、Amazon Alexaにてスキルを申請中とのことです。近いうちにスキルが公開されればAmazon Echo(アマゾンエコー)からでも音声操作ができるようになりますね!
今後に期待!
3.対応しているブラインド・ロールスクリーン
Blind Engineは自宅のブラインドを簡単に工事不要でIoT化することができます。窓枠もしくは、壁に取り付けるだけです。価格は¥17,900となっており、ひとつのブラインドに付きひとつ必要です。
使えるブラインドに関しては、市販されている多くのブラインドには対応しているみたいですね。
使用可能なブラインドには、「ロールシェード」「ローマシェード」「水平ブラインド」「垂直ブラインド」「カーテン(ロールタイプ)」などのブラインド/ロールスクリーンに対応しております。
また、ブラインドの紐を巻く部分のギアには2種類用意しており、それぞれ1.3mm~4.7mm(紐・小さいビーズ用)と6mm~6.6mm(大きいビーズ用)の2種類。
できるだけ多くのブラインドで利用できるように用意されております。またBlind Engineで動く最大対応範囲は、大きさ:2.5m × 2.5m(6.25㎡)/重さ:7kgまでです。
ただ、「布製カーテン」「ロックボタン付きブラインド(プルコード型)」「大型コネクタ付き」「コードレスブラインド」には対応していませんのでご注意を!
4.Blind Engineを使って便利にかっこ良くスマート化
やはり朝や夜にタイマー設定をしておいてブラインドを自動化できることももちろん便利かと思いますが、こんな使い方はいかがでしょうか?
「OK,Google. おはよう」でブラインドをオープン
Blind EngineとGoogleHomeのセットはとても便利だと思っています。例えばこんな使い方ですね、
「OK,Google. おはよう」で ・ブラインドをOPENにする ・GoogleHomeで今日の天気やニュースを再生する
GoogleHomeにはルーティーン設定があり、あるワードを言うと複数の動作を連動して行ってくれるという設定です。毎日の生活のルーティーンの一部を簡略化できますね。
「OK,Google. 映画モードにして」で雰囲気を作る
これは、照明も合わせてスマート化している場合に限りますが、できたらかっこ良いですね。GoogleHomeを使って照明をスマート化するには「Google Homeで電気をつける方法」こちらも良かったら見てください。
「OK,Google. 映画モード」で ・ブラインドをCLOSEにする ・照明を暗くする
みなさん映画を見る時は若干暗くして見るかたも多いのでは?そういう時には、自分なりにルーティーン設定をカスタマイズして「OK,Google. 映画モードにして」で雰囲気を作ってくれることも!
ちょっと近未来っぽくて良いですよね。
5.Blind Engineはこんな方におすすめ!
ブラインドをスマート化できるBlind Engineはいかがでしたでしょうか?魅力は充分に伝えられたかと思います。
今までの特徴を踏まえた上で、こんな方におすすめします!
- こんな方におすすめ
- 朝起きるのが苦手な人
- 毎朝忙しくてブラインドを閉め忘れちゃう人
- 室内で植物を育てている方
- 部屋をかっこよく見せたい方
- 普段からあまりカーテンを開けないズボラな人
自宅のブラインドをスマート化して、ワンランク上の生活を過ごしてみてはいかがでしょうか?