Amazon Echo(アマゾンエコー)を手に入れたら当然やりたいのは家電の操作。中でもテレビは声だけで操作できたら便利ですよね!
ここでは、Amazon Echo(アレクサ)でテレビを操作するいくつかの方法を紹介します。いずれもスマートリモコンを使う方法ですが、値段も使用感もバラバラなので、是非ご一読を。
大きく分けてAlexaスキルで「カスタムスキル」の有無が大きな比較対象です。カスタムスキルがあるスキルはチャンネルや音量など細かい設定も音声で可能ですが、カスタムスキルが無いリモコンには「スマートホームスキル」があり家電のON/OFFが可能となっています。
まずは、smartioがおすすめするAmazon Echoでテレビをつけるおすすめの方法と、一覧をご覧ください。
Amazon Echoでテレビを操作するおすすめな方法
- おすすめする理由
- スマートリモコンRS-WFIREX3/4は、テレビのON/OFFだけではなくチャンネルの変更、音量調節、入力切替など複数のアクションを音声だけで変更可能。カスタムスキルとスマートホームスキルを併せ持つため、アマゾンエコーでの音声操作に便利な方法です。
Amazon Echoでテレビをつける方法一覧
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- RS-WFIREX4
- 予算:6,800円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- eRemote (Mini)
- 予算:5,000~9,000円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- Magic Cube
- 予算:3,980円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- Nature Remo (Mini)
- 予算:9,698~1,4040円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- sRemo-R
- 予算:7,000~11,000円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
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- SwitchBot HubMini
- 予算:3,980円
- 設定が簡単
- ON/OFF以外の操作可能
- 反応が早い
この記事の目次クリックすると該当箇所へ飛べます。
1.RATOC RS-WFIREX3/4でテレビをつける手順・設定方法
RATOC RS-WFIREX3の想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 比較的簡単に設定できる
- 実用性が高い
- プリセットの対応家電が多い
- デメリット
- テレビ・エアコン各1台、照明2台までという制限付き
定番のスマートリモコンですね。プリセットの数も多く現在使われているテレビのほとんどはカバーできています。またテレビ以外にもエアコン、照明はもちろん操作できますが、加湿器や掃除ロボットなどリモコンがついている家電を操作できるようになるのも特徴の1つです。
RATOC RS-WFIREX3/4でテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
RS-WFIREX3/4と付属のアプリ設定
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STEP.2
RS-WFIREX3/4のプリセットからお使いのテレビを選択
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STEP.3
Alexaアプリの設定
総評・注意点
プリセットされている家電が多く設定が簡単。事前に登録されていない照明でも、学習機能で操作可能。ちなみに2010年以降の家電であればプリセット数も多いです。サイズが小さく壁掛けできるのもおすすめポイント。
2.eRemoteでテレビをつける手順・設定方法
eRemoteの想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 照明には便利
- デメリット
- リモコンのボタン(音量の上げ下げやチャンネル)を1つ1つ登録するため、設定が面倒
- 少々値段が高い
eRemoteでテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
eRemoteと付属のアプリ設定
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STEP.2
eRemoteでデバイスを読み込む
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STEP.3
eRemoteにリモコンのボタンをひとつひとつ登録
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STEP.4
Alexaアプリの設定
総評・注意点
電気以外にはあまりお勧めできない。ネットワーク接続も若干弱し。学習の手順は簡単で使いやすい。
3ORVIBO-Magic cubeでテレビをつける手順・設定方法
ORVIBO-Magic cubeの想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 比較的簡単に設定できる
- プリセットの対応家電が多い
- 特定の時間に家電を操作できるシーン機能が便利
- デメリット
- 特に無し
ORVIBO-Magic cubeでテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
Magic cubeと付属のアプリ設定
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STEP.2
Magic cubeのプリセットからお使いのテレビを選択
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STEP.3
Alexaアプリの設定
総評・注意点
プリセットも多く、設定もカンタンでアレクサから細かいテレビの操作が可能に。また、他の家電リモコンと違い見た目がシンプルでおしゃれなのもポイントです。
4Nature Remoでテレビをつける手順・設定方法
Nature Remoの想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 設定が簡単
- 特定の条件で家電を操作できるルール機能が便利
- デメリット
- エアコン以外の家電はボタンを一つ一つ学習させる必要あり
- 価格が高い
Nature Remoでテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
Nature Remoと付属のアプリ設定
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STEP.2
eRemoteにリモコンのボタンをひとつひとつ登録
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STEP.3
Alexaアプリの設定
総評・注意点
Alexaスキルを有効化するだけで使える(デバイスを検出しなくてよい)ので、設定がとにかく簡単。一方、ボタンをひとつひとつ学習させるのは結構大変。
5sRemo-Rでテレビをつける手順・設定方法
sRemo-Rの想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 比較的簡単に設定できる
- 登録できるリモコンの数が多い
- リモコンの中でも安価
- デメリット
- 音声での操作は電源のON/OFFのみ
sRemo-Rでテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
sRemo-Rと付属のアプリ設定
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STEP.2
sRemo-Rのプリセットからお使いのテレビを選択
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STEP.3
Alexaアプリの設定
総評・注意点
sRemo-Rには新しいモデルのsRemo-R2がありますが、性能は同じなので安価のsRemo-Rの方がお得です。アプリのUIが少し古臭く使いづらい面はありますが、通常の家電操作等であれば問題無く利用できます。
6SwitchBot Hub Miniでテレビをつける手順・設定方法
SwitchBot Hub Miniの想定されるメリット・デメリットは下記の通りです。
- メリット
- 設定が簡単にできる
- プリセットに無いリモコンも学習できる
- リモコンの中でも安価
- デメリット
- 特に無し
SwitchBot Hub Miniは壁掛けにもできるコンパクトタイプのスマートリモコンです。リモコンの登録自体もとても簡単で、音声で細かいテレビの操作もできるため、使い勝手に関しては特に不便は感じません。
十分な機能が搭載されているのにも関わらず、価格は3,980円ほどと低価格帯なのもSwitchBot Hub Miniの魅力です。
SwitchBot Hub Miniでテレビをつける簡単な設定方法手順
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STEP.1
SwitchBot Hub Miniと専用アプリで設定
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STEP.2
登録されているプリセットから使っているテレビを選択
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STEP.3
Alexaアプリからリモコンの連携設定
総評・注意点
上位版のHub Plusから発売されたHub Miniですが機能的な面では何も変わらず価格だけが下がった優秀なスマートリモコンです。SwitchBotシリーズにはボタンロボット「SwitchBot」がありますが、そのボタンロボットを音声操作や遠隔での操作ができるようにするための中継機(ハブ)の役割も同時に担ってくれる1台。