- 間接照明つけて
- 扇風機OFFにして
- お湯をわかして
間接照明やキッチン家電(アナログ家電)、こたつなどをスマート化する方法を紹介します。「スマートプラグ」と「ボタンロボット」というスマートデバイスを使う方法ですので、エアコンやテレビなどの赤外線の家電操作に関する記事は別途お読みください。
- プラグやボタンロボットに対応している音声アシスタント
スマートプラグもボタンロボットもいろんな種類があります。商品によっては例えばClovaやSiriとは連携できない場合もありますので、購入前にどの音声アシスタントに対応しているかをチェックしましょう。(Clovaでは使えるものがひとつもない、というようなことはないです)
スマートスピーカーでアナログな家電を操作できる
- スマートプラグがあればできること
- その1コンセントに挿した時点でONになる家電をスマート化できる
- その2壁のスイッチを物理的にプッシュする
- 間接照明やキッチン用品を音声操作するのに必要なアイテム
- スマートスピーカー
- スマートプラグ
- ボタンロボット
スマートプラグとボタンロボットは目的に合わせて適時使い分けが必要です。あなたの生活に合わせて、必要な方を買いましょう。
スマートスピーカーと連携して音声操作でできるようになること
できることその1アナログ家電をスマート化する
コンセントと家電の間にスマートプラグを挟むことで、コンセントに挿した時点でONになる家電のみ、スマート化できます。例えば扇風機、電気ケトル、こたつなどが思い浮かびますね。
今人気のスマートプラグTP-linkを試しに使ってみました!
— smartio (@smartiolife) 2018年4月27日
卓上ライトにつけてみましたが便利ですね!!#アマゾンエコー pic.twitter.com/gYLSX8NFM0
タイマーやスケジュールの設定もできますので、2時間だけON、毎朝7時にON、のような使い方も可能です。
活用シーン
充電器にタイマー設定してスマホの過充電を防止する
毎朝決まった時間にこたつのスイッチをONにする
できることその2物理的にボタンをプッシュする
ボタンロボットと呼ばれるスマートデバイスを使えば、物理的に遠隔でスイッチを押すことができるようになります。
例えば電気が壁のスイッチでしか操作できない場合など、これを取り付けておけばスマホやスマートスピーカーから操作できるようになるのです。
このように空気清浄機もスマート化できます。
活用シーン
家に着く前にお風呂のお湯はりをはじめておく
外出時の家の電気の消し忘れを防止する
smartioが選ぶアナログ家電操作の定番アイテム
- 搭載されている音声アシスタント
- スマートプラグ
- TP-link HS105
- ¥1,993
- TP-link HS105が定番の理由
- POINT.1電源オン/オフのスケジュール、タイマー設定が便利
- POINT.2おでかけモードでセキュリティ対策ができる
スマートプラグのおすすめはTP-LinkのHS105。安価で操作性もよく、設定も簡単です!
POINT.1電源オン/オフのスケジュール、タイマー設定
アプリ「Kasa」からコントロールをすることが可能で、外出先から電源のオン/オフや、生活スタイルに合わせたスケジュール設定ができます。
POINT.2おでかけモードでセキュリティ対策ができる
おでかけモードを使用するとHS105はつながっているランプなどのオン/オフをランダムに切り替えてくれます。旅行などで長期間家を空ける際でも、誰かがいるように装う事ができ、セキュリティを強化してくれるのです。
smartioだったらこういう風にスマート化して使う
朝起きる時間の少し前に電気ストーブをONにして暖かくしておき、布団から出やすくする。たったこれだけですが、朝スッと起きられるようになります。毎日のルーティンを体に覚えさせるという意味でも使えます!
- 起床と同時に電気ケトルをONにしてお湯を沸かしておけば、キッチンに行ってすぐに温かい飲み物を準備できます。
- スマートプラグ
- TP-link HS105
- ¥1,993
smartioが提案するアナログな家電を操作するためのその他のデバイス
ボタンロボットのおすすめはSwitchBot。家中のスイッチを遠隔操作することができます。物理的にボタンを押せるものであればどこでも取り付けられるので、工夫次第でどこでもスマート化ができます。
WiFi接続ができなくてもBluetooth経由で制御可能なのも嬉しいところですね。
- ボタンロボット
- SwitchBot
- ¥3,718
- LINK